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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1721 感謝の心(9月9日)

 大きなことでなくても、ちょっとしたことに感謝の心を持つのも機嫌よく暮らすコツの一つだ。昨日お伝えしたネコが教育長室を訪問してくれたのも会議の5分ほど前だった。もう少しでも遅かったら、会えていない所だった。そんなことは一杯あって、合うべき人とはこちらの時間も空いていてうまく会える。有難いことだ。

 今日もこれから稲刈りをする予定だが、朝から快晴で天気的には絶好の日より。今日を逃すと、いろいろ用事が入っていて、今度は何時刈れるかも分からない。刈った後の乾燥・脱穀も上手く行けば雨が降らないうちにやれそうだが、少しでも予定が狂うと今度はいつできるか分からない。

 そうなったらそうなったで流れに任せるしかないという気持ちはあるが、予定通りにスムーズにいくならそれに越したことはなく、有難い。

 今日のブログにしても、何回かインターネットに接続できていませんというようなメッセージが流れ、今日の更新を諦めかけたところに、何でかはよく分からないけど、つながって何とか更新できそうだ。これも更新できなかったらできなかったで、そう毎日連続で更新することにこだわりはないが、まっているみなさんに迷惑をかけるのは嫌なので、つながったことは有難い。

 そんなこんなで、生きていること自体から始まって、腰痛はあるけど何とか身体が動くこと、物忘れはあるけど何とか文章は書けていること等、感謝の材料には事欠かない。

 この感謝の気持ち、感謝の心を表面的なものだけに留めず、心からそれを感じて感謝し、だから自分の出来ること、しなければならないことで周囲の人に恩返しをして行きたい。

 ☆今日もいろんなことに感謝し、できることを精一杯自分らしくやらせて頂きます。有難いことです。

Dr.1720 猫が激励(9月8日)

 丹波篠山市では時々イベントなどに現れる正体不明のヒト型ネコがいる。ドクターも時々出会って、馬が合うのか(この場合猫が合うというのかしれません)仲良くさせてもらっている。

 そのネコが突然仕事部屋に現れた。ネコはこのドクターブログを見ていて(いろんな人が見ていると分かった驚いていますが、まさかネコまで見ているとは)、この頃の書かれていることが元気なく、心配して激励に来たという。

 激励してやろうという気持ちは有難いし、「いろんな意見の人はいるだろうが、私は応援しています」みたいなことを言ってくれ嬉しかったのだが、この頃のブログでドクターが気弱になっているとどうしてわかったのだろう。

 ずっと読んでくださっている皆さんならお気づきの通り、絶こうちょうドクターは一見元気いっぱいそうだが、結構心配性で悩みやすいタイプでもある。だから、どう考えれば毎日が調子よく生きられるかを模索して、少しでも良い考え方が見つかれば、同じような悩みを持つかもしれない読書の皆様の助けになればと(メインは自分に言い聞かせるためかもしれませんが)、このブログで発信している。

 確かにホントに弱っている時もあるが、最近はホドホドの弱り方で(いつも通りで)そんなに驚くほど心配な状況ではないのだが。そういえばこの頃どのように考えたら、心がウキウキするかの思い付きを何回か連続で書いているが、これはこう考えれば楽ですよと言うことであり、ドクターは自分でも実践もしていて、それなりの効果を実感しているのですけどね。

 まあともかく、人に(猫にも)心配をかけるのは良くないので、今日からもまた一層ボツボツ頑張ります。まあ何とかやってますので、みなさまご安心ください。ホントに危ないのは、何の音さたもなくこのブログが更新されない時かもです。でもそんなことは当分ないと思いますから安心してください。ご心配かけてすみませんでした。心配してくれてありがとうございました。

☆激励に来てくれたネコと撮った写真。写ってる手はネコの手です。ネコの手も借りたいってか。

Dr.1719 とくに何もない時(9月7日)

 ちょっとしたことでも、特に嬉しいことが思いつかない時どうするか。その一つの策として、想定される最悪を考えて、それが起きなかったことを喜ぶというのはどうだろうか。

 これが自在にできれば、特に何も良いことが思い浮かばなくても、日々「良かったな」で過ごせる。ただ実際には頭の中の作業だけなので、実感を持って「想定した最悪が起こらなかったことを喜べる」かどうかは修行がいる。

 こんな修行よりは、もっと大切な修行があると思われる方も多いと思うから、是非ともお勧めするわけではないし、もっと良い幸福感の感じ方があればそのほうが良いとは思う。

 ただこれは大きな声で力説する幸せの感じ方ではないが、そこそこの効果はある。何も幸せの感じ方が見つからなかった時の備えとして、頭の片隅に置いておくぐらいの意味はあるだろう。

 もっと基本的には、よく食べ、よく眠って、身体を動かし体調に気を付けて、幸福ホルモンややる気エネルギーが湧き出る身体の状態を作るということが大事ではないかとは思っている。この基本は大切だとは思うが、こうすれば必ず幸せホルモンがこれだけ出るということは確実ではないので、その穴埋めとして、今日お伝えした「最悪想定、そうならなかったから幸せ」処方箋も備えておく価値はあるように思っています。

 ☆仕事の帰りに見た夕雲。今日も一日を終えることが出来て良かった(出来ない場合の想定から比べたら)。

Dr.1718 嬉しいことを(9月6日)

 嫌なことは幾つもあっても、嬉しいことはあまりないが、それでも時には一つや二つはやってくる。量や数で比べたら、嫌なことの方が圧倒的に多いが、総量で比べるのではなく、一つの嬉しいことを励みに一日をウキウキ過ごすことが2~3回(日)できた。

 まだまだ定着とはいいがたいが、この習慣が自分のものになれば結構心穏やかに暮らすことが出来る。嬉しいことも、そんなに大したことでなくてもいい。気がかりだったことが、そうではなかったと分かるだけでもいい。

 嬉しいに絶対的な基準や総量うんぬんがあるわけではないし、他人に納得してもらえるかどうかも関係ない。自分の心の中で嬉しいことがあり、それで一日全体がウキウキ過ごせる、それは自分にも周りの人にもプラスになる。

 まだまだ試行中で、そのコツをうんぬんできるほどではないが、これが自分のものになったら、皆様にもお伝えしたい。良いことは、人にもお伝えし共有する、そいう気持ちは一杯あります。それでは今日も一日がうきうき上機嫌で過ごせますように。コツも見つかりますように。また神頼みですけど。

 ☆世界的な音楽家の皆様にお会いできました。ウキウキです。

Dr.1717 最悪に備える(9月5日)

 お米の出荷で、6時30分に農協の検査場に運ばなければならない。前日に軽トラの後ろに米袋を積み込んで準備した。天気予報では当日は雨は降らないが、万一のためを考えて袋が夜露にぬれないようにブルーシートをかけて落ちないように縛った。

 当日の朝、やはり雨は降っていないので、雨避けのブルーシートは外して検査場に行こうと思い、紐は外したもの、ブルーシートを外すのは出発直前で良いと思い、そのままにしたまま朝食をとった。

 いざ出発しようと思ったら、小雨が降っていた。もしブルーシートまで外していたら、屋根のない所に停めていた軽トラの後ろに積んだ米袋は濡れていたところだった。結局、ブルーシートにもう一度紐を縛りなおして出発して事なきを得たが、やはり最悪に備えるということは必要だと再認識した。

 最悪想定の準備だけはしておいて、もしその事態が起こらなければ、準備は無駄になるがそれだけで済む。たまたま最悪に備えなくても上手く行く場合もあるかもしれないが、いつでもそんなにうまく行くはずはない。

 その人の性格にもよるが、心配性の身としては、これからも最悪に備えた対応を心掛けたい。ただ性格的に、大雑把なのでその備えが適当で役に立たないことも多いけど、それはそれとして、自分なりの最悪想定対応を心掛け、心穏やかにいくとしましょうか。

 ☆万一いい写真がない時に備え、とりためていた庭から見た空景色。やっぱり備えは有効ですね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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