Dr.2090 子どもは元気をくれる(10月14日)
黒枝豆の発送で、この時にしか行かないお店に行ったら、隣の文房具店で小さな男の子が店番(お母さんも一緒にですけど)していて、かわいらしくて話しかけた。
「何年生」「幼稚園ですけど、来年は小学校に行きます。今日はお店手伝っています」
「大きくなって、がんばってや。そしたら、このボールペン一本もらいます」
「毎度ありがとうございます。150円です。」
(財布から100円玉と10円玉を4枚出しながら)「今、サイフにあるのはこれだけやな」
(お母さんに助けてもらいながら)「あと、10円ですね」
(うちの奥様に10円玉出してもらって渡すと)「ちょうど150円、ありがとうございました」
(と言ってから、商品とレシートを渡そうとする母親をさえぎって)「ぼくがわたす。ありがとうございました。これをどうぞ」と、商品を渡してくれた。
予定になかったボールペン購入だったが、こんなかわいい店長さんならつい余分な買い物もしてしまう。店に、まちに元気を与えてくれる若い力。やっぱ子どもは元気を与えてくれますね。
☆5年前の今頃。同じようなことしています、今年も。