ささやま冒険教育

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Dr.31 子どもみたいですね

ゴールデンウイーク中の一日、嬉野台生涯教育センターで行われた「春のHAPオープンDAY」に参加した。8名のHAP講師たちと受付をしてくれた将来のHAP講師の若者3名と一緒に多くの人たちにハイエレメント(高い所での活動)を体験してもらうという催しだ。グループで協力してという要素はないが、個人のチャレンジと冒険教育を知ってもらう機会としては有効だ。ドクターは大勢の冒険仲間が集う機会として、いろんな話が出来て、その点でも楽しかった。休み時間に「私は還暦を過ぎているので、一日活動するとヘタヘタになる。一晩寝たら元気になるけどね」と愚痴ったら、あるファシリテーターが「子どもみたいですね」と言った。決して「若く見えても齢だから無理しないでくださいね」とは言わない。さすが冒険案内人だけのことはある、人の嫌がることを言わず知らずのうちに元気づけてくれる。「子どもみたい」と言われて、還暦おっさんはとても嬉しかった。子どものように後先考えず、その場の面白いことに全力を出し切る態度はドクターが理想とするところだ。催しが終わった後には、タコヤキ、ホクトマン(子どもみたいなところもあるとても優秀なファシリテーター達)とユーチューブに流す動画を撮ったが、そこでも一杯おしゃべり出来て楽しかった。「ファシリテーター談義」で検索できるらしいので、是非ご覧ください。やっぱり先のことをあれこれ心配せず、目の前のことに集中する、子どもみたいな生き方は良いですね。

☆多くの人がHAPを体験したオープンデーの催し。子どもみたいに楽しんだドクター。明日のことは明日考えよう。それで結構何とかなりますよ。

 

 

 

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