Dr.236 日常生活もどる(1月2日)
実家にいて帰省も妻の実家訪問もしないドクターは元日に正月行事を終え、もう今日二日からいつもの日常生活に戻った(早っ)。食事もおせちを食べつくしいつもの食事パターンだ。やることも朝の菓子パン食べながら読書、朝ランニングとセットの風呂掃除、ブログ書き(ここまで実施済み)、机の前での雑務&もの思い(年中行事などの忘備録作成、確定申告等の思案・・)、外での仕事(本日は山の草刈りの予定)、トレセン代わりの近所ランニング、一杯飲みながらの夕食、読書しながらの就寝(ここまで予定)など、いつもの通りだ。大して変わり映えしないいつもの生活を退屈しないで機嫌よく行う、これが結構難しく修業そのものとも言える。特にいつもの日常生活を機嫌よく笑顔で過ごすというのが難しい。いろんな行事や突発事項が突然やってくる現役時代はそれはそれで大変だが、代わり映えしない毎日を退屈しないで機嫌よく過ごすという修業とは無縁だ。何も大したことが起こらない定年後の毎日は考えようによっては恵まれていて「悠々自適」とも言えるが、放っておいても様々な難問奇問が訪れそのたびに一喜一憂する現役時代はある面退屈しないしやりがいがある。ここまで考えて「日々の充実には他人や過去と比較するな」という禅僧の教えを思い出す。それでは下手な考えをここで休んで今日の生活を流れに従って始めることとします。
☆代り映えしない日常生活にインスタ映えする映像もなく、庭の古木梅にもいつのまにか蕾といつも変わらず明るい表情の信楽狸とドクター。師匠はどこにでもある。