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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1261 連休あと少しですけど(5月8日)

 間の出勤日も入れて長い間の連休というのか休みが多い週が過ぎようとしている。私の場合は1日間の京都旅行も含めてあっという間の期間だった。ほとんどが農作業で、昨日田植えが終わったというか終わらせたって感じ。

 充実していたかどうかは分からないけど、バタバタしていたのは間違いない。バタバタは何やかやに追われている感じで良くない印象の言葉だが、考えようによっては健康で動けて、やることが多くて退屈しない状態と言えるかもしれない。

 ドクター人生はこんな感じでやる事に追われて、間に少しばかりの和む時間があるけど、大半はバタバタと追われて終わるような気がする。これを良いとか悪いとかいうより、自分の人生はそんな人生だっていう感じ。バタバタ人生が嫌で変えたければ、自分の人生だから変えても良いはずだが、ドクター的には流れとご縁を信頼して、生き方も含めてお任せしているので、これでいいというか、こういう人生を託されているって思っている。

 こんなバタバタドクター、お気楽ドクターの生き方を支持してくださる方も時々おられる。この間も友人が訪ねてきたり、かつての知り合いの方がわざわざ来てくださったりした。こんな方々がおられると、こんな生き方でもいいんだという自信になる。

 こういう友人・知人を差し向けてくれるご縁と流れに感謝しながら、今日もやる流れになったことをボチボチ笑顔で「まあいいか」の精神も忘れないようにやって行きます。皆さんの下にも良い流れとご縁が訪れますように。

 ☆ご縁でお越しいただいたお仲間と。どこにご縁やつながりがあるか分からないものですね。そこが面白いし、人生生きてる値打ちを感じます。お尋ね頂きありがとうございました。

Dr.1260 まあいいか(5月5日)

 天気もいいし緑も奇麗な好い季節だが、不安はどこにでもある。順調に言っていても、これがいつまで続くかと不安になる。上手く行っていない時は猶更だ。

 こんな時にドクターお勧めの言葉が「まあいいか」だ。この5文字の中に、これまでの人生・経験・学んできたことの全てが含まれている。全てを肯定して、思い通りならない人生を踏まえて、それでもなおかつ投げやりにならないような含蓄もある。

 「まあいいか」これ以上の言葉はない。上手く行ってる時も、行かない時も「まあいいか」でやっていきましょう。これでいくしかないし、これで十分です。

 世の中欲を言えばきりがないものです。身の丈に合った、自分の出来る範囲で精一杯取り組んでいれば、結果が思わしくなくても仕方ないじゃないですか。

 精一杯やる、ただし無理をしないで、自分の持ち味で出来る範囲で、それで良いしそれで十分、それしかないです。

 その精一杯は人が評価するものじゃないですし、人と比べるモノでもないです。その時の自分にできる精一杯、ただし何度も言うように笑顔が消えないぐらいの余裕をもってやって行きましょう。

 さあ皆さん、今日も良い天気です。あれやこれや気にせず、しなければならないこと、やる流れになっていることに笑顔と上機嫌で取り組んで行きましょう。結果はいろいろあっても「まあいいか」これでいきましょう。

 ☆ドクターの周りでは田植えや、田植え準備が進んでいます。出来る時百姓のドクター、今日も出来ることを笑顔で精一杯頑張ります。結果は「まあいいか」ですよね。

Dr.1259 適当は大事(5月4日)

 昨日は朝早くから農作業で、ブログ休んでしまいました。農作業は結構段取りというのか計画を要します。

 例えば、いついつに田植えなら、その何日前に代掻きをして、その前に畔つけしてなどだ。天候や何やらにより予定は狂うので、その分も見込んで余裕をもって計画しなければならない。

 これはこれで大事だけど、あんまり計画作るとチョットしんどい。やはり適当も大事というのか、ドクターにとっては適当があった方が心が楽になる。

 昨日は予定外で長男が手伝ってくれた。これは計画になかったけど、息子にトラクター乗ってもらってドクターは次の作業をやることができた。これに味を占めて、今日も息子の手伝いを予定に入れて作業を考えると、手伝ってもらえなかった時にショックが大きい。

 ここはやはり不確定要素も含んで、大まかな計画はあるけど後は適当で、みたいなのが自分にとっては気が楽だ。農業に限らず、万事がこの調子で大まかな方向はあるけど(機嫌よく生きられるところまで生きるみたいな大雑把ですけど)後は状況次第の出たとこ勝負(そんなに勝ち負けにこだわりませんけど)みたいな適当さでいきたい。

 「適当にいきましょう」はあまり声高には進めにくい面もあるけど、細部にこだわってしんどい方にはお勧めです。適当でも何とかやっていけますし、その方が思わぬ楽しさもあって良いと思うのです。まあともかく、今日もボチボチいきましょう。

 ☆丹波篠山の世間遺産で「くそみどり」と表現した人があったけど、うちの周りも一面緑で、知らない間にこんな花も咲いてました。心のゆとりって大事ですね。

Dr.1258 人に力を(5月2日)

 丹波篠山市少年少女合唱団のコンサートを聞きに行った。小学校1年生から高校生までの子どもたちが素晴らしい歌声を、中には振り付きで歌ってくれた。

 彼ら彼女らは、先輩にあこがれてとか、家族友人に勧められてとかという個人的な理由で合唱団に参加したと思うのだが、歌う姿や歌声が見る人や聞く人に元気を与えている。

 自分の行為・存在が人に力を与えているというのは嬉しく生きがいに通じる。世の中にはいろんな人がいるので、全ての人が喜んでくれたり力を与えられたと感じたりしてくれるわけではないと思うが、一部の人でも誰かの役に立ってるというのは素晴らしいこと。

 自分が無理して、我慢して人のためにというのは立派だとは思うが、少し違和感もある。ドクターのこれまでの経験では、やる人自身が楽しんで、あるいは夢中でやって、結果的にそれが周りの人のためになっているというのが良いように思う。その人の我慢や無理が見えると、受ける側も申しわけなさや迷惑をかけてるんだ感が高まって、心から力をもらうことが出来ない。

 今回の子どもたちのように伸び伸び自分達のために活動して、それが周りの人に力を与える、それがやっぱり良いように思う。社会貢献や力を与えるかどうか等あんまり意識しないで、伸び伸びやる流れになったことに打ち込むのが良いということですね。

 ☆見る人・聞く人・家族に力を与えてくれた丹波篠山少年合唱団記念写真前。元気と感動頂きました。ありがとう皆さん。

Dr.1257 油断大敵(5月1日)

 昨日は公務・庶務・農作業の合間を縫って家族で出かけた。といっても、奥様と娘、ドクターと息子の2チームに分かれての行動なので家族一体とは言えないが、それでも家族一緒に京都に行くという滅多にない出来事なので楽しいはずだった。このゴールデンウイーク中、唯一の楽しみと言っても良かった。

 とても楽しみにしていただけに油断があった。期待し過ぎていたのかもしれない。普段の何もない日ならある程度の覚悟や諦め心を持って暮らしているが、その防御がなかったのがいけなかったのか、油断した。小さな言葉や出来事が引っかかって期待したほど楽しめなかった。

 そうは言っても、多くのよい時間を過ごせた。息子とこんな時間を過ごせるのはそんなにないかもしれない。有難いことで感謝している。これからは、厳しく辛い日常であるという生きる前提を忘れず、そんな中少しでも有難いことがあれば喜び・感謝して上機嫌に日々を送るように心掛けたい。

 逆に言うと、特別な日でない日常にも喜びの種はあるし、楽しいはずの特別な日にも喜ばしくないことも起こりえるということ。日々心を整えて、たんたんと日々やるべきこと(やる羽目になったこと)を出来るだけ機嫌よくやって行きたい。

 ☆新緑の京都、息子と一緒に。有難いことです。油断せず感謝して前を向いて進んでいきます。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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