Dr.1251 小さな幸せ(4月22日)
小さな幸せの話が新聞に載っていた。何気ない日常の中にあるチョットした幸せに気付ければハッピーな気分でその日を過ごすことが出来る。
昨日のドクターで言えば、普段あんまり話さない人と話せた。美味しいおやつを食べられた。チョコっと身体を動かし美味しく一杯飲めた。特にどこも痛い所がない。
将来の心配をすればキリがないが、ほどほどにして、今日もやる流れの中を泳ぎながら、隙をついて気持ちの良い時間を見つけたい。あるいは気付けるようにしたい。そうこの気付ける力が大事だともう。この力を「気付き力」と名付けたい。
この「気付き力」を磨けば、日常の当たり前の中にいっぱいちりばめられた有難い芽に気付くことが出来て、幸せ満ち足りた気分で過ごすことが出来る。
今日もこの「気付き力」養成のためにも、自分にできるささやかな人の役立ち行為を頑張らずに頑張りたい。まあ皆さんボチボチ、マイ気付き力を磨いていきましょう。
☆昨晩のスポーツ推進委員会で出会った剣道部友人。市民のためのボランティア大したものです。人のために動ける人は幸せ度も高い人です。有難いことです。この有難さに気付けるドクターもまあ気付く力あるほうですね。これぐらいの自分に甘い基準も良いのかもですね。
Dr.1250 生きるの大変(4月21日)
生きてるといろいろある。いいこともあるけど、大変なことも多い。自分のこともあるけど、人の大変を聞くこともある。人の大変も何とかしたいけど、これがなかなか難しい。
自分の場合も大変だけど、ここは自分の考え方を見つめなおすことで対処できる部分もある。その一つが、生きるのは大変、人生は苦を前提に生きるということ。
苦は苦痛の意味だが、基本は思い通りにならないこと。生きてると人間関係を中心に思いどおりにならないことが多い。他人を動かすことはできないと考えるドクターとしては、自分の考え方や対応の仕方を変えるしかない。その大きな核がこの「人生は思い通りにならない。人間関係も含めて大変なことが多い」という覚悟だ。
この覚悟を前提に生きると、苦しいことや嫌なことがあっても「人生は思い通りにならない」のだから仕方がない。少しでも楽になる解決策を探ろうということになる。100%の解決なんてない。解決した思っても、それが新たな火種になることもある。
こう考えたからといって、なかなか大変なのは変わらないが、大変な人生も生きていると時折は生きてて良かったと思うことに出会える。あまり期待し過ぎるとよくないが、どのみち大変でも何でも生きなければならない人生なのだから、大変を覚悟しながら、大ハッピーが無かったとしても、ボチボチ生きて行きましょう。大丈夫、何とかなりますって。根拠はないですけど、今のところはお陰様で導かれて何とかやれてます。今おられる皆さんみんなそうですって。皆さん祝福されてます。生かされているんですもの。
☆この前県公館行った時の写真です。特にどうってことないですけど、歩んで行きましょう。ボチボチでいいですから。
Dr.1249 先ずは生きる(4月20日)
生きて、誰かのために貢献する、人の役に立つ、それはとても素晴らしいことだし、忘れてはいけないことだけど、先ずは生きて自分の生を全うする。これもとても大事だと思う。
先ずは自分の人生を生きる。出来るところまで自分で衣食住が自立できるように暮らす。そう思っていても身体や思考がもたなくなれば仕方ないけど、仕方なくなるまで自活できるように頑張らずに頑張る。
生きてるとそれが誰かの役立ったり、誰かに励ましを与えたりすることがある。意識的にやるのは素晴らしいけど、無意識のうちに、特別意識しないうちに、貢献していることもある。
先ずは健康に気を付けて自分の人生・毎日を生きて、出来れば誰かの何かの役に立つことを心掛けて生きる。生きてると面白くないことや嫌な事にも出会うが、だからと言って生きるのを諦めない。どうせ生きるなら、どうしようもない嫌なこと(しなければならないことは別)にはそれほど突っ込まず、自他が楽しいことに注力して、機嫌よく生きよう。
☆先日の武道大会。ここでドクターが披露した前回り受け身を覚えてくれていた人に出会った。少しは面白さ・元気を届けられたか。しょうもないことですけどやって良かった。こんなんがドクター流でしょうか、皆さんの生き方はどんな感じですか。
Dr.1248 油断大敵(4月19日)
油断していたわけではないが、いろいろ忙しく二日トレーニングをさぼった。3日目に行ったら、これまで難なくできていたウェイトでのトレーニングがきついと感じる種目がいくつかあった。
毎日やってると何と言うことはないが、それが実は当たり前でなく、とても恵まれたこと・状態であるということを思い出させてくれた。
この油断大敵ということにはいくつか意味があって、油断してるとあると思っていたこと・力等が無くなってしまうということや、普段の日常生活に(油断して)感謝を忘れると知らぬまに傲慢になってしまうということなどがある。
日々できていることを感謝して続けながら、体力や元気さの維持と感謝の心を忘れないことと傲慢にならないことに気を付けたい。
日々を機嫌よく生きるには、感謝の心と周りへの貢献が大切だと思う。今日も笑顔で自分の出来ることを、自分が良いと思うことややらなければならないことを精一杯でも頑張り過ぎないようにやっていきましょう。皆さん、お元気でボチボチ行きましょう。
☆この前の日曜日に会った武道大会。自分に出来ることを頑張りましたけど、どうだったでしょうか。
Dr.1247 自分のやり方を考える(4月18日)
高齢者大学講師を頼まれていることもあって、高齢者や定年後の(定年前の人にも当てはまると思うけど)機嫌よい生き方を考えている。考えながら、この休日は公務や農作業をした。
人によっては農作業にあこがれる人がいる。トラクターに初めて乗ったと嬉しそうにSNSにあげている人もいる。自分がトラクターに乗っていて、気持ち良いと感じたることもあるけど、作業予定を気にしたりして、これが生きがいという域にまでは達していない。
農業を生きがいにしている人もいれば、自分の趣味や、健康で自活できることを楽しみにしている人もいる。結局は、自分の考え方ややり方を考えるということになって、それは人それぞれと言うことになるように思う。しかし、他人のやり方や生き方、考え方は参考になる。特にその人が活き活き生きている場合には参考になる。しかしまた、何時でも順調と言う人はいないと思うので、調子の悪い時でも悪いなりに、あるいは逆境から回復した人の言葉にも魅力を感じる。
まだまだ結論を言う時期ではないけど、結局は考え方次第。機嫌よく毎日が送れる考え方を追求していきたい。今のところは、運やご縁や天啓等が入り混じった流れに従い、やる流れになったことを精一杯でも頑張り過ぎずに自分らしくやって、一日終わってホッとする。そんな時間を楽しみに一日を終えて、その積み重ねで人生の最後まで行く。そんな感じでしょうか。まだまだ結論ではないですけど、結構集約されてきているようにも感じます。
☆農作業前のドクターと水を張った田んぼ。この日のやる流れの作業に取り掛かります。このようにやる流れのことがやってきます。ありがたいことです。自分らしく(農作業で言えば雑に、他のもそうかも)やらせて頂きます。みなさん、ボチボチ行きましょう。