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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.636 元気回復のために(4月9日)

丹波篠山市の絶こうちょう(超元気)化をめざして動き回りすぎたのかチョット元気を無くしかけていたが、少し休んだり弱音を吐いたのが良かったのかまた元気が回復してきた。「そんなに簡単に回復するんかい」というツッコミは聞こえてきそうだが、大丈夫またすぐまた何かの拍子に落ち込むと思います。単純かつデリケート(自分勝手にデリケートと呼ぶ人あり)がドクターの特徴だ。元気無くし中にもいろんな用事ででかけた折に、まちのいろんな方から元気をいただけたのも大きい。ちょうどその時、ラジオから狭い空間で長い間隔離生活を送る宇宙飛行士の健康維持メニューが紹介されていたが、それによると①ルーチン(いつもやること)を守る、②体を動かす、③家族や知人の声を聞く、④目的意識(使命感)を持つ、の4つが大事らしい。新型コロナで外出が制限されている人たちに向けての放送だったようだが、どれも落ち込み中のドクターには効いた。特に家族や知人の声を聞く(接する)というのは良かった。やはり人間は一人では生きていないということだ。

☆まちの本屋さんからはドクターが好きな作家の本が入ったと連絡をいただいたし、まち協などで一緒に活動していたみなさんからも「元気出さなあかんよ」と激励をいただいた。 やっぱまちの人は暖かい。今日もボチボチがんばっていきましょう。

Dr.635 元気が出ない(4月8日)

緊急事態宣言が出されたからというわけではないが、丹波篠山市の絶こうちょう化に向けて4月から続けている朝のあいさつ運動と自転車まちかどウロウロを今日はお休みすることにした。ドクターの毎日は7~8割は絶好調だが、1~2割は弱気と言うのか元気が出ない時がある。風邪とかで身体に異常があって寝込む日は年に1~2日もあるかないかなので、その他の元気が出ない日は主として精神的なものだ。元気が出ない日は無理をしないで静かに過ごして元気の回復を待つことにしている。1年中元気一杯がいいだろうが、それはごく一部の超人で、多くの人は元気な日もあれば不調の日もあるというのが普通ではないだろうか。元気者ドクターも時々元気が無かったり、弱気になったりするが、それだからこそ弱い気持ちの人や心弾まない人の切ない気持ちが理解できるのではないかと思っている。SNSを含め巷では笑顔や元気な情報が溢れているが、そればっかりでは自分が元気が無かったり落ち込んだりしている時には辛い。自分と同じようにうまく事が運ばなかったり、ウジウジしている人もいるかと思うとチョット安心してもらえる面もあるのではないだろうか。緊急事態宣言も辛いが、国外でも国内でも多くの人が同じような思いをしながら耐えている。人間生きてると不調のときや上手く行かない時はある。ここは我慢しながら元気が戻ってくる日を待ちましょう。

 ☆いま一つ元気が出ないドクターだが、去年手に入れた机の上の枝垂れ桜の鉢植えも元気がなく枯れたのかなと思っていたが、長い元気ない時期を超えて若芽を出してきた。じっと耐えてるとこの桜のようにやがて芽が出る日が来ることを信じよう。

Dr.634 いろんな人がいる(4月7日)

街角で丹波篠山市を絶こうちょうにするため自転車でウロウロあれこれ活動をしているといろんな人に出会う。昨日は一頻り自分の生活や思いを語った後、これからマスク購入のために薬局の行列に並びに行くと言う初対面の方に出会った。初対面でこれほど話されるというのは、普段から心オープンの方かよっぽどドクター丹後が人恋しそうにしていたかのどちらかだ。話が終わった後「私も一緒に並びに行ってもいいですか」と自転車で付いて行ったドクターも、初対面の人にも付いて行く心オープン派の変わった人か行列がどうなっているか見ておこうという何事にも研究熱心な人かのどちらかだ。結局その日は入荷ありませんという張り紙があったので行列もなく、心オープン派のおじさんともそこでお別れした。その後も目の注射(とても痛いそうだ)に行くという同級生や、自在にご自分の思いを語られる村の人や忙しい田んぼ仕事の合間にもジョークを入れられるご近所の人、コロナ対策で学校の再開が気が気でない小学校校長先生などいろんな人に出会った。みなさんそれぞれのお考えや事情があり、それぞれの生活があることが見えてきた。それぞれの生活や個性を尊重することといろんな意見をお聞きすることは楽しいし勉強になる。後はそこからどう建設的な学びを引き出すかだが、そこはドクター丹後のがんばりにかかっている。この日は心オープンであること、どんなときでも心にユーモアを忘れないこと、自分の事だけでなく人の事にも思いを馳せること、目注射しなくても良いように日頃から目薬などで予防することなどを学んだが、もっと多くの学びがあったはずだ。

 ☆桜のトンネルを自転車でウロウロしながらいろんな人に出会うドクター丹後。街角で見かけたらお声をかけてください。

Dr.633 いろんな声を聞く(4月6日)

4月に入って、冒険教育指導もせず(実際には濃厚接触する冒険教育指導依頼がないので)丹波篠山市の絶こうちょう(超元気)化について考えるため市内を自転車でウロウロしている。ウロウロしているといろんな人のいろんな声が聞こえてきて参考になるし興味深い。元篠山東雲高校の教え子は市内で働いているが元気でやっていて、時々同級生と会っているらしい。彼らの職場は農業ではないが、高校時代に学んだことを活かして市内で働いてくれていることは嬉しい。たまたま話した人は、前職を辞められて今は市内高校で実習助手をしていると言われた。話しているとちょい悪連中の心の中にも入って行かれる優しさをお持ちの方で、ドクター(冒険時のあだ名で現職時は絶こうちょう)もそんな一見つっぱてる子らといろいろ関わったが、こんな教師スピリットを持たれた方が教育界に入ってこられたことが嬉しかった。他にも時々お世話になるまちの書店のお父さんとその息子さん。書店には厳しい時代かもしれないが、考える材料や楽しみを与える本は大切な文化だ。ぜひこれからもがんばって、まちの書店が続いていきますように。無電柱化が進む伝統的町並み街を走っていると、左官工の方がタイルの隙間をセメントで埋める作業をしておられた。タイルも含めて一面に塗って、後からタイルの上は拭き取るという技法(写真参照)のお話を聞いた。何でも専門の人の話は勉強になる。これも市の絶こうちょう化に活かしたい。かくしてドクターのお気楽自転車ウロウロは想像以上の収穫を伴って今日も続く。

 ☆市の絶こうちょう化のヒントを得るため、自転車街角ウロウロの日々。いろんな人との出会いでいろんな学びが頂ける。おまけにチョット健康にもいい。

Dr.632 こんな時こそ(4月4日)

世の中は新型コロナの感染者が世界で100万人を突破しただの、国内の感染者増も止まらないだの関連業界の収入減だの厳しい話題が多い。こうした厳しい事態に立ち向かうためにも、こんな時こそ歯を食いしばってでも笑顔で明るく前向きな心で出来ることをやっていきたい。前校長経験を活かして、丹波篠山市を絶こうちょうにするというのがこの頃ドクターの頭の中を占めていることだが、前校長時代にも子どもたちに「嬉しい時楽しい時に笑顔というのは誰でもできる、苦しい時辛い時こそ、『(そういう状況)にもかかわらず笑顔』でいることを大切にしよう」と呼びかけた。暗い顔や沈んだ雰囲気は自分も周りも落ち込ましてしまう、『にもかかわらず笑顔』の気持ちを大事にして難局をみんなで乗り越えていきたい。高校生活の充実化にしても、新型コロナウィルス対策にしても、市の絶こうちょう化にしても。今日の新聞に市内の大型観光業者が売り上げは9割減っているが、社内で準備していたマスクを市に寄贈したというニュースが載っていた。自分のところも苦しい『にもかかわらず社会貢献』、すばらしい人が丹波篠山市内にも多くいる。その一員を目指したい。

 ☆こんな時にもかかわらず、笑顔のあいさつ運動を続けている。今回は桜の奇麗な場所でやったのは良かったが、人通りが少なくあいさつ運動としてはどうなのかと思われる。「にもかかわらず笑顔」でやるのも大事だが、どこでも何でも良いというわけではないと勉強した。明日はブログはお休みして、何を笑顔でやるのか考えます。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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