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Dr.953 手間を惜しむと(5月2日)

お久しぶりのSAPブログです。教育長ブログとの住み分け・併存を決めたはずなのに、こちらのブログはご無沙汰になってしまいました。その後本業の教育長職務でいろんな案件が持ち上がっていることもあるためだが、これからどうなっていくのか神(仏・宇宙・サムシンググレイト)のみぞ知るって感じです。勿論ベストは尽くしますが、ベストを尽くしたからと言って全てが解決するとは限らないことは、これまでの人生で数多く経験してきた。ベストと言ってもどこまでが本当のベストなのかも分かりにくい。その時の自分としてはベストと思っていても、後から考えたり、もっとがんばっている人と比べればもっとできたかもしれないと思うこともあるが、その時の自分が精一杯できることがベストと思うしかない。その時、自分がどこまで頑張れるかは、頑張る分野も含めて、大きな流れで決まってくるというのがドクターが辿り着いた流れ哲学だ。この考えが自分には合ってるし、この考えで行くとある程度心が落ち着いてくる。

 そんな訳で今回のテーマ「手間を惜しむと(後で困る)」も、田んぼ仕事で、収穫後冬までに一度田んぼを鋤いておくと春の田植え準備の代掻きが楽になるのに、その手間を惜しんだ今シーズンに代掻きに苦労しているというところから来ているが、これも(秋鋤をしなかった)後悔をしながらも出来るだけがんばって(ベストを尽くして)代掻きはするものの、完璧な代掻きができなくても仕方がない(流れでそうなったのだから仕方がない)ということになる。結局、流れ人生哲学は完璧でなくても仕方がないという諦め(決して悪い意味ばかりではない)が根底にある。諦めは執着しないということで、釈迦の教えにも近いと勝手に解釈する。

 ☆連休初日、精一杯代掻きや田植え準備をしたが、急な市役所行や「手間を惜しむと後て困る」人生訓が分かったことなども含めてどこまで田植えに間に合うかは流れとご縁による。「それでいいし、それしか仕方がない」(と思うと心が落ち着く)

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