Dr.934 始まりから素で(4月2日)
4月からドクター(このブログでは引き続き自分のことを冒険ネームで呼ぶことにします)の教育長としての生活が始まった。いろいろご心配ご迷惑をおかけしての教育長就任だけに精一杯全力で職務に当たるしかないという悲壮な覚悟で始まった長い一日だったが、事前に聞かされていたものや突然のものまで入れて7~8回になる集まりでのあいさつなどをやっていると、結局もう素で行くしかなくなった。というのか自然と普段の考えや言動が出てしまう。曰く「にもかかわらず笑顔で行きましょう」「人生なるようにしかならないけど、なるようにはなるものです」「課員の指導はまず上司の皆さん自身が元気で溌剌と仕事することから始まります」「一見意に沿わない異動もきっと後で役に立ちます、腐らず置かれた場所で咲きましょう」「主人公は誰かということを忘れないように行きましょう(学校は子どものためにある)」などなど、多くは普段から思ったり言ったり書いたりしていることで、主に自分自身に言っているのもいつもと同じだ。結局素が出てしまう、素(地・自然体)で行くしかないということか。結局4月になってもこのブログを書いているが、市の教育委員会HPで教育長ブログを始める話もあり(自分が言い出した)、こちらをやめるのか両方続けるのか、これも結局「流れ」次第だ。またいつもの素が出ましたね。
☆4月から仰せつかった教育長室で、笑ってる場合ではないと思うがここでも「素」が出てしまった。