Dr.79 自然の凄さ(7月9日)
今回の豪雨で自然の凄さを痛感した。凄さは「恐ろしさ」でもあるけど、(回復の)「たくましさ・恩恵」でもある。プラス面でもマイナス面でも圧倒的パワーがあり、人力の及ばないもの凄さを感じた。所詮人間はこの自然に見守られながら、自然に生かされて生きていくしかないのだという思いを改めて強く感じた。これからはより一層自分の生を自然に任せ自然体で生かされている命を大切に、自分にできることを精一杯やっていこうと思う。それしかできないし、それで十分だとも思う。身の程を知りながら自然とともに生きていきたい。
☆7月7日朝の自宅から見た川があふれて水が田んぼに入る様子。
☆川があふれ水が田んぼを飲み込む近所の様子。
☆一日後の水が引いた様子(前の写真と同じところ)。豪雨の痕跡は残るものの、稲や黒豆は何事もなかったかのようにいつもの景色に戻った。自然の凄さ(怖さと恩恵)を感じる。到底人間には太刀打ちできないし、する必要もない。