Dr.745 さわやかですね(8月9日)
このところの熱さで、日中の農作業は控えスポーツセンターへトレーニングに行っている。ジムの窓は開放されているがエアコンがあるので結構快適だ。いつものように短時間トレーニングした後受付でファイルを返却する時、顔見知りの窓口の方から「今日もさわやかですね」と声をかけられた。内心はいろんな葛藤や焦燥を感じているが、外からはさわやかに見えるらしい。外面だけのさわやかさかもしれないが、「さわやかですね」と声をかけてもらうと元気が出る。このように人からの声掛けは大事だ。声の掛け方によって元気を与えたり、奪ったりする。元気を奪う場合は、誰もそんなつもりで言っていないだろうし、人によって受け取り方はいろいろなので、気を付けていても完全には防げないかもしれないが、それでもお互いに近くで生きて行く以上、人の元気を奪うより与える方が良い。みなさん暑い日が続きますが、今日も身体と自分の発する言葉に気を付けながら、何とかしのいで行きましょう。熱さもコロナも個人的な気がかりも。
☆地域の役員が集まっての共同作業。田舎ではこうした共同作業が地域を結びつける。「こんなかでは、あんた(ドクター)が一番若いやろ」と言われて、一番若いのは久しぶりなので束の間喜んだが、後で若い方から2番目というのが分かった。年上の皆さんはまだまだ元気だ。



