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Dr.719 共同作業(7月9日)

市議会が終わって気が付くと午後から地域の農事組合法人の共同作業があるという。共同作業は出られないことが多いので、都合がつくときには出来るだけ出ておこうと参加した。今回の作業内容は黒豆畑の雑草防除だ。背負い型の動噴(エンジンで動く散布機)で除草剤を撒いた。7人で3時間ほど作業をしたが、まだ終わらないので次の日もやるという。法人の共同作業は予定を合わさなければならないので大変だ。農作業の場合は天候の急変もあるので、個人なら臨機応変に雨の合間を縫ってできることも、大勢が集まらなければならない共同作業は日時を決めるのも大変だ。薬剤の準備からお茶の手配まで世話役の人の苦労は大変だ。そもそも個人の畑では今頃除草剤を撒かなくてよいほど管理が徹底している。自分の畑と、共同の畑では作業勝手も違う。やはり農作業の共同化は難しい、だが地域営農組織による共同作業がないと放棄農地は増えるばかりだ。共同作業は地域の人と話も出来て良い面もある。難しい面も多い農業協同作業だが、何とかスムーズに動くように工夫を重ね、出来る作業には参加したい。救いは今回の急な呼びかけにも7人が参加するということからもわかるように意欲的な人が結構いるということ、課題はドクター丹後自身が寂しがりの癖に個人志向が強いということだ。

 ☆寂しがりの癖に個人行動が多いドクター丹後が参加した農業法人の共同作業。農業の共同化は課題もあるが成功させたい。

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