ささやま冒険教育

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Sasayama Adventure Project

Dr.675 冒険の心(5月22日)

久しぶりにSAP(ささやま冒険教育)のHPを見て電話がかかってきた。電話主は兵庫県稲美町のT小学校の5年生担任の先生だった。学校が再開され、自然学校も期間を短縮して実施されようとしている時に、冒険教育をその中に取り入れられないかという相談だった。「HP見て冒険教育を是非やってみたいが、この時期だから三密を避けて実施できますか」と問われ、「冒険教育は仲間と協力して課題を克服していく中で、自然と協力やコミュニケーションの大切さを体感していくプログラムです。課題を解決する過程では話し合いや身体を密着させることもあり、かなり密着した活動になります。そこに醍醐味や一体感が生まれます」と答えた。それを聞いて心配される先生に、ドクター丹後は「でもこれはこれまでやってきた冒険教育で、確かに密接なしの冒険指導をやったことはあまりありませんが、何事も『無理 無理』『そんなの出来ない』と言わずに固定観念を打ち破って解決策を柔軟に探って行くというのが冒険の心の大事な要素ですから、今回も『密接無しの冒険教育は無理』と言わないで新しい冒険教育のやり方を見つけていけるはずです」とお気楽なことを言った。「そうですか、それなら今度の会議で提案して、もし実施となったらよろしくお願いします」と言われた。久しぶりの冒険教育の依頼で、久しぶりにチャレンジと肯定的に未来を捉える(ドクターの場合はお気楽・安請け合い)冒険の心を思い出した。

 ☆もし本当に依頼があったらどうしようという不安は棚に上げて、この冒険グッズはどう使うんだったけと思い出そうとするドクター。ドクター冒険の心のもう一つの特徴は『付け焼き刃』だった。

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