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Dr.671 共同作業(5月18日)

昨日の日曜日に村の共同作業(河川の草刈り)があった。近隣3村総勢100人余が草刈り機や草刈り鎌をもって集まった。密集しないように距離をとって草刈りを実施した。人との距離を取るのは新型コロナの影響だけでなく、草刈り機が交錯すると危ないという理由もある。毎年の恒例行事で、ご多分に漏れず高齢化が進むわが村もいつまでこの行事が続けられるかなといいながらも、それなりに世代交代も進んで結構続いている。1年に1回この時だけ顔を合わす人や、この日に合わせて都会から帰省してくる人もいる。普段見かけない人に「あんたはどこの人(誰の家の子かという意味)」と聞いたり、「若く見えるけど幾つ」「42歳です」「そうは見えんな、もっと若いかと思とった。ともかくこの中で一番若いやろ」とか何とかいいながら、作業をするのは良いことだ。村の河川を自分達で守ることもさることながら、共同作業で村の連帯意識・一体感が高まる。休憩時間の雑談では農作業のコツや共通の知人の話などで盛り上がる。いい加減百姓のドクターと違い、皆さんの農業や農機具に対する知識と技術の高さにはいつも感心させられる。でもドクターのような素人に毛の生えたような百姓でも、結構面白い農作業が続けられるような仕組みづくりを研究提案するのが自分の役割だと思っている。いろんな人の話を聞けば聞くほど農業振興にはいろんな意見があり、答えも一筋縄ではいかない感じがするが、ともかく前に向かって出来ることをやって行きたい。

 ☆共同作業前の自治会長の話を聞く参加者(一部)と自撮りするドクター丹後(それをあいつ何してるんやと見守る村の中でも仲良しの人達)

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