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Dr.592 中間をつくる(2月22日)

丹波篠山市を絶こうちょうにするのは一人ではできない。ましてやお気楽なドクター一人では頼りない。今回市内在住の先輩(70代80代の男性)方と市の課題について話し合う機会を頂いた。先輩方がおっしゃるには、丹波篠山市には良いものが一杯あるのに(自然・立地・人情・景観・文化・ゴルフ場7つなど)それを活かしきれていない。例えば、①子ども達と地域の人とのあいさつ、中でも子どもたち同士の挨拶を盛んにし、地域への愛着や学校が楽しいと思う子どもたちが増えれば、「子育てするなら丹波篠山市へ」となる、②地域が誇る民謡『デカンショ』をもっと学校や地域で歌い踊る機会を増やすと、子ども達の地域への愛着が強まりUターン者が増える、③介護学校が開校したのを機にベトナムからの移住者が増えたように、農業学校を開設して海外からの若者を招くと、人口増加・農業の担い手づくり・農村の空き家対策につながる、④高齢者の移動手段を確保するなどして、元気な高齢者が丹波篠山市で山登りやゴルフなどを楽しめる「高齢者が活き活き安心に暮らせるまち」をつくる等だ。他にもいっぱいヒントをいただいた。先輩方の素晴らしい所は言うだけでなく、実際にご自分達も活動されていることだ。行政や自治会へ要望するだけでなく、自分達の住むまちは自分たちで良くするという思いで出来ることをしていく、この姿勢が市の絶こうちょう化には欠かせないし、志を同じくする仲間をつくって協働や意見を交換することも大事だ。というわけで、ドクターは今日から2泊3日で姉妹都市愛南町の交流行事に参加し市外の仲間もつくりに行きます。で、ブログ25日までお休みしますのでよろしく。

 ☆愛南町へ行く前に馴染みの自動車整備会社で冬用タイヤの交換をしてもらいました。絶こうちょう化には公共精神が大事ですが、自分の私事も大事にする共生の心も大切だと言い訳しながら、交流イベントに参加し楽しんできます。

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