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Dr.584 地域の学校(2月14日)

今は地域の絶こうちょう化を考えるのをちょっと休んで、ドクターが初代校長を務めた県立篠山東雲高校の創立10周年記念誌原稿を書こうとしている。篠山東雲高校が分校から独立して早10年になるのだ。月日の経つのを早く感じるとともに、10年前を思い出す。当初は校長室もなかったので(分校だったから)会議室に仮住まいしながら、校舎の改築やら校章や校名看板の設置など開校準備をバタバタ行った。当時の県立学校改革で県内にあった多くの分校は本校に統合・閉鎖されたが、本篠山東雲高校だけが独立校として開校された。全国的にも分校の独立と言うのは当時としては例がなく、しかも1学年1クラスの小規模な農業高校だったのも特例中の特例だったと思う。小規模農業高校の独立開校は、もちろん当時の東雲校が山の芋のグリーンカーテンなど特産物の振興や研究に成果をだしていたからだが、何といっても地元や市を挙げての支援があったからだ。地域にとっては学校の存廃は地域の活性化にとっては死活的に大きな問題で、特に地元や市の基幹産業である農業の学校だっただけにより一層応援して頂けたのだと思う。独立後も地域の皆様に様々な行事や現場実習でお世話になった。地域の方も若い高校生徒との触れ合いを喜んでくださっていたように思う。そんなこんなで地域と共に歩む学校で地域の方と一緒に活動して育った卒業生の多くは地域の企業や職場に勤め、地域の一員として暮らしている。あっ小学校であれ高校であれ、地域の学校を中心とした地域の人々の活動・交流は地域の絶こうちょう化(活性化)ど真ん中の取り組みだ。市の絶こうちょう化方策の大きな一つにこの地域の学校を拠点とする取り組みは欠かせない。

 ☆篠山東雲高校創立10周年記念誌の原稿を書くはずが、つい市の絶こうちょう化の視点が強くなりすぎ、期限までに原稿が仕上がるか心配になってきた。なんせ1000字は多過ぎやろ。

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