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Dr.483 趣味を持つ(10月21日)

定年後生活充実のためには趣味を持つといいと言われる。特に将棋や囲碁はお勧めらしい。写真や絵画や歌などの趣味があると自分でも楽しめるし、同好の仲間との交流にもなる。趣味があると毎日が楽しくなるのは定年前でも後でも、若くても年寄ってても同じで、趣味を持つのは人生充実のためには良いことだということは分かる。そうだからとはいって、がんばって無理して興味もないのに趣味らしい活動をしても、それは趣味ではなく、苦行や仕事だろう。やっているうちに好きになることはあるだろうが、やはりとっかかりが敷居が高く、何かご縁がないと趣味活動に入りにくい。というわけでドクターは現在のところ趣味らしい趣味はないが、毎日身体を動かしたり、新聞や本を読んではブログネタを探したりしている。これも趣味と言えばいえるかもしれないし、ドクターの百姓も趣味の域を出ていない。百姓仕事はとてもプロとは言えないレベルだが、周りで垣間見るプロ百姓の仕事ぶりを見ていると(繁忙期には早朝から夜遅くまで作業をするなど)、とてもあのような打ち込み方はできないし、正直に言えばしたくない。自分のペースで田畑を耕し、ジムで汗を流すのと同じ感じで汗を流す。天の恵みがあった時には、農協に販売もするけどお知り合いの方にもおすそ分けする。そんな感じでやってるドクター百姓は趣味だろうか仕事だろうか、その境はあいまいだ。そういえば、ドクターの今やってる冒険指導や他の仕事も仕事と趣味の境はあいまいだ。こんな人には殊更趣味はいらないか。
 ☆趣味の山野草盆栽展。ここでも山野草の販売もあったりする。趣味と実益の境はもともと曖昧でいいのかもしれない。

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