ささやま冒険教育

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Sasayama Adventure Project

Dr.48 理想のファシリテーション

グループを指導する時使うアクティビティ(活動・ネタ)は無数にあるが、ファシリテーターによってよく使うネタとあまり使わないネタがある。それはネタとの相性にもよるが、通常の1日から2日のプログラムではそれほど多くのネタが必要ないのと、やはりベストな指導を提供したいのでついついいつもの鉄板ネタをやることが多くなる。しかし土曜日に10回シリーズで指導している中学校では、通常滅多にやらないネタも総動員しなければネタ切れになる。今回もグランドで滅多にやらないネタを指導していたが、滅多にやらないのでなかなかうまく指導できなかった。ドクターの苦戦ぶりを察知したのか、生徒たちは自分たちがやりたいネタ(ドロケー鬼ごっこ)をやりたいと言ってきた。流れに任すのを人生でも指導でも信条としているドクターが「そう、(ドクター案もあるけどみんながやりたいことを)やってみる」と応じると、生徒たちは自分たちでルールを決めて、オニ(警察)も民主的に決めて、活き活きと遊び始めた。見ていたドクターも守備要員警察として参加させてもらったが、全力疾走は5mしか走れずしかも相当遅いので役には立たなかった。後からこの日の活動を振り返って「もしかしたら今回の活動はファシリテーションの理想やったかも」と気付いた。日ごろから「ファシリテーターの役割ははじめは目立っても、活動が盛り上がって参加者のものとなってきたら、その存在感が消えるというのが理想」と考えているからだ。今回生徒たちが勝手に自分たちで鬼ごっこをしただけとも言えるが、これを理想の形と理屈づけて次回からも目指したい。その方が指導者にも参加にもストレスがなく楽しい。主催者(学校)からは講師料ドロボーと言われるかもしれないが。

☆最初は計画的なネタ(グループ対抗や男女仲良くなる活動)をやってました。

 

 

☆そのうち自分たちで遊ぶ活動に。ファシリテーター(ドクター)は消えた。

 

☆カメラも生徒に預けたらパノラマで撮るは、超アップを撮るは。ファシリテーター(ドクター)の予想を超えた撮り方だ。ファシリテーター(ドクター)の判断ではこんなシミだらけ顔のアップは撮ろうとも思わないが、でも意外といいかも。

 

☆プロとして最後は仕事(振り返り)してますよというところを見てください。せこいか。

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