Dr.443 試練と恩寵と(9月7日)
昨日もお気楽ドクターの悟り具合を試すかのような試練と恩寵が続いている。恩寵という知っている中では精一杯背伸びした言葉を使ったが、要するにラッキーなこととアンラッキーなことが極端な形で続いており、これらを平常心で受け止め、上手く行ったことに感謝しながら、上手く行かないことについてはできる範囲で精一杯なことをしたうえでどうにもならないことは受け入れるという心の持ち方ができるかどうかが試されている。前半の朝早くからの脱穀作業は順調に終わり、その後の三田市内幼稚園での講演会も盛り上がりとここまでは絶好調だったが、講演会帰宅後に簡単に済むだろうと思って始めたコンバインによる稲の刈り取り作業が超試練だった。見た目よりも田んぼがぬかるんでおりコンバインの操縦が効かずもう少しでまた立往生する所だった。これまでの経験と運と多少の米を犠牲にして何とか田んぼの中での立往生は逃れたが、1~2時間もかからないだろうという刈り取りが日没近くなってしまい結構コンバインのあちこちも詰まり満身創痍のまま何とかその日の作業を終わらせた感じだ。そんなこんなでまだ刈り取らなければならない田んぼが3枚ほど残っているがどうなることやら。まあできることを出来る範囲で全力でやるしかないので、今日も何とかがんばります。
☆前半の順調だった幼稚園保護者会後援会と試練の帰宅後稲刈りに気合を入れて臨むドクターとその格闘の後のぬかるんだ田んぼ。今日も試練は続くが何とか乗り越えたい。



