Dr.404 マルチステージ時代へ(7月24日)
自分の講演のヒントに機会があれば他人の講演を聞くようにしている。昨日の講演で講師は時代は人生100年時代へシフトチェンジしており、これまでと違ってこれからはマルチステージを生きなければならないと話された。遅れて行ったのとボーっとしていたので半分以上は理解不能だったが、ステージ(仕事)を変えるという点では、ドクターの定年後は公務員定職生活から冒険指導ふらふら生活へと随分変わった。今後さらにステージを変えて行けということか。講師に言われるまでもなく、ステージを変えるという点ではこれまでもいろいろと変えてきたように思う。初任の頃はバリバリ部活指導、それからワイワイ担任業、おもろい授業摸索期を経て兵庫教育大おっさん学生、活き活き指導主事、なんちゃって教頭からお気楽校長期まで、人生の時期ごとにステージと言うのか主たる業務・関心は変わっていった。これは主として、自身の飽き性と天の意志(その場の成り行きと言う人もあり)によるものだが、もしかしたらマルチステージ時代の先駆だったのかもしれない。ともかくいろんなステージを経験できたのは面白かったし、学びも多かったように思う。この人生経験から行くと、今後も天の意志と成り行きに任せていろんなステージが楽しめそうだ。講師が言いたかったのはマルチステージ時代に備えて早くから次のステージの準備をしろということで、ドクターの成り行きでステージは展開して行くのでそれを楽しめとは随分違うように思うが、ともかく皆さんマルチステージ時代がやってきます。
☆講演を聞きながら隠し自撮りするドクター。この歪んだ習慣は最近のステージの特徴だ。


