Dr.342 エール(励まし)の力(5月14日)
急に携帯電話の着信音が鳴って(一昨日までは着信音オフのスイッチが機種変更以来数カ月入りっぱなしだったのでドクター形態が鳴ることはなかった)出てみると、かつて勤務した高校の保護者だったIさんからだった。Iさんには現職中はいろいろとお世話になったが、直接携帯電話にお電話をもらうことはなかった(ような気がする)。電話の中身は子どもが卒業後も「絶こうちょうブログ」に引き続き「ドクターブログ」も見ているが、前回のやつで『夜寝られない』と書いてあったので心配している。何とか元気を出してこれからもブログ発信を続けてほしいというようなことだった(と思うが、弱った海馬と付き合うドクターの記憶だから間違っているかもしれない)。励まし(エール)の電話だ。ありがたい。もう離れて数年になるのに私のことを覚えていてくださり、さらに公私ともにお忙しいであろうに、わざわざお電話までしてくださる。しかもブログ内容をよく覚えておられ(もしかしたら本人以上に)、それを踏まえていろいろと励ましてくださった。何とかドクターを元気づけようというIさんのお気持ちがひしひしと伝わってきて感謝感激である。改めて、弱っている人のことを思い何とか励まそうとするエールの力を思い知った。これで元気を頂き、昨夜は少しよく眠れた。もともとお気楽癖と落ち込み癖の同居するドクターなので、今後も気分・テンションがジェットコースターのように上下するとは思うが、下がるだけでなくまた上がることもあるということを思い出させてくれた励ましの電話だった。ありがとうございます。これに元気を頂き今後は少しでも下降を緩やかにする、思考のコツを研究していきます。そして成果は同じようなジェットコースタータイプの人の参考になるよう発信していきたいと思います。まずはその第一弾、「励まし(エール)の電話は力を与える」です。
☆S高校保護者Iさんのエール(励まし)のお電話で元気を取り戻しつつあるおっさん。

