Dr.2292 ショック(6月10日)
今朝ズボンのベルトを締めていたら、今まで使ったことのない外側の穴でないとお腹周りがきついことが分かってショックを受けた。朝のランニング(世間的にはウオーキング)と夕方のトレーニングをほぼ毎日やっている(農作業などで汗を流した時はお休み)から、ぜい肉の付き方はそれほどでないと高をくくっていただけにショックだった。
考えて見れば、三食以外にもコーヒー時に甘いもの(菓子パンなど)を食べているし、夕食時は食事が終わった後もせんべいなどをあてに飲んでいるので、1時間ほど動いていると言ってもカロリー的には太るのは当たり前だ。
小太りのショックだけでなく、日々の生活では気がかりなことが多い。それらに比べたら、ベルト穴一つ分お腹周りが肥えたと言って大騒ぎすることでもないか。いろんな気がかりがある中、そこにベルト穴一つ分気がかりが増えたというべきか。
何れにしても、体調にも気を付けないと、他の気がかりにも対処できない。対処と言っても、積極的な直ぐにの解決策があるわけではなく、解決しない状態に耐えるというのか、我慢する力がいる。人生において、スカッとこれですべて解決、何の憂いもないという状態は考えにくい。考えて見れば、いつも何らかのモヤモヤの中で生きてきたようにも思う。
後から思い出すのは、いい思い出が多いが、ようく考えて見れば、いろいろと厄介ごとがあったのが思い出される。何れにしても今を乗り越えないと過去を思い出す未来もやって来ない。乗り越えると言うほど立派な解決策はないが、今日も何とかモタモタしながらも、一日を終えて明日につなげたい。いろいろとある皆様、ご一緒に何とか今日をカラ元気ででも歩んで行きましょう。それを応援してくれる人がきっといますから。
☆小雨の降る庭を眺めながら、自分の腹も眺めるドクター。ちょっとこの写真は腹を引っ込めてる感じです。

