Dr.2280 久しぶりの講演(5月27日)
本当に久しぶりの80分の講演を行った。100人ちょっとの参加者だったが、1時間半ほど(実際には85分ほどでした)多くの皆さんの時間をお預かりするのだから、ちょっとした緊張だった。
冒頭、「今日の講演が皆さんに何らかのヒントになるかどうかは自信ないですが、自信があるのは自分が楽しく講演をすると言うことです」という話から始めた。これはある種本音だったし、つかみのつもりだったが、期待していたほど「笑い」につながらず焦った。
その後、むか~し撮ってもらったテレビ番組の録画を流して、ちょっと受けたが、その後パワーポイントを使って話し始めると、今一つな感触になってしまった。話の途中で手遊び(冒険アクティビティ)を入れたら、かなり盛り上がった。やっぱドクターは話よりも、実際に身体を使ったワークショップだなと思ったが、ようく考えて見れば、昔こういう講演をやっていた時に既に気付いていたことだった。
手遊びの後は、少し集中感がもどった感じで、何とか最後までもった。全体として、そこそこの感触で、これならこういう講演活動でやっていくのもありかとも思ったが、あんまりネタもなく、いつも同じネタで飽きてしまうのもあって、こういう活動だけでやっていくのに限界を感じたのも思い出した。
いろいろと考えが巡って来たが、何にしても人前や講演(ワークショップも含めて)活動は、好きかも知れない。今後の生き方については「流れとご縁を大切に自分らしく」生きたい。これはこの日の講演テーマで、やっぱり「人に言うことは自分に返ってくる」、これは今も忘れていない鉄則だった。
☆久しぶりの講演でした。この感覚、やっぱり自分は好きですね。皆さんが喜んでいただけたどうかは分かりませんけど。
