Dr.2250 良い思い出が残る(4月12日)
今朝の新聞を見ていると、70代の人が人生を振り返って、「いろいろあったけれども後から振り返ると良い思い出ばかりが残っている」みたいなことを話されていた。
ドクター的にも、定年までの教員時代を振り返ると、いろいろ辛いこともあったはずだけど、今思い起こすのは楽しかったことや嬉しかったことが多い。辛かったことを無理に忘れようとしている訳ではないけど、そういうことになっている。
二人の例だけでは、この現象が一般化できるのかどうかは分からないけれど、各自でも試してみられて、もし良い思い出が残るのであれば、今が大変なことがあっても歩みを止めないで生き続けていればいい人生だったと思えるということだから、希望は湧いてくるのではないでしょうか。
ただ、まだ現役時代は振り返りは難しいのかもしれない。やはり定年など一区切りの時が振り返る好機だとは思う。ドクター定年後人生も今は現役中なので、なかなか冷静な振り返りは出来ない。目下いろんな気がかりが多いので、今は過去を振り返るより、明日・来週のことが気になる。
ただ、定年前の人生の振り返えりでは、前述のとおりその時々にはいろいろあったけれども、良いことが先ず思い出される。このことを励みに、現在進行形ではいろいろあっても、流れとご縁と自分を信じて進んで行きたいと思います。
☆篠山城跡お堀の周りの桜奇麗です。こういう美しい景色、美しい思い出が残ってくれると思うと嬉しいですね。もうちょっとがんばれるかも。まあ皆さん、今日もボチボチ行きましょう。
