Dr.2190 そくさい(2月4日)
このブログを更新するサイトに入る時に、ひらがな(読みにくいようにできている)4文字を入力しなければならないが、いつもは意味など感じられないが、今日は「そくさい」と出たので、「そくさい」で思いつくことを書きます。
「そくさい」と聞いて、「無病息災」を思いつく方は多いと思いますが、ドクターの場合は新しい服などを着る時に祖母がよく言っていた「そくさいで着破りますように」という言葉が先ず頭に浮かぶ。元気で最後までその服を着れますようにという意味だと思うが、病気や災害といった災いもなく元気でいられることは誰もが望むところだ。
つい元気で毎日がおくれること(息災で過ごせること)が続くと、それが当たり前となって、それを前提として、次に何、その次は何、これもあれもと望む欲どおしい状態になりかねない。
日々生きられる、その有難さに気付く、ということが、日々を機嫌よく生きる根底になると思う。小欲知足という言葉もある、ここまで生かさしめて頂いたことに感謝しながら、それに報いるためにも今の自分にできることを欲張らずにやって行きたい。「息災で最後まで生ききれますように」これからは、こんな言葉が口癖になるのかな。
☆差し入れてもらったパンを頂くドクター。そくさいで好きなパンが食べられる、こんな幸せなことはないですよね。