Dr.2072 何のために生きる(9月24日)
トレーニング中にラジオを聞いていると、「何のために生きる」という質問を小学生にしていた。そこでの答えは、「いろんなことにチャレンジするため」「人のために」「遊ぶために」みたいなのが出ていた。
この根源的な答えに、定型の正解があるわけではなく、各自が自分で答えを見つけなければならない。「そんなこと考えても仕方ない」というのも一つの答えかもしれないが、この問いを考えることによって、自分の人生の生き方を見つめ直し、より充実した人生に繋がるかもしれない。
ドクターもいつもいつもこの問いを考えている訳ではなく、日々のしなければならないことに追われてバタバタと毎日を過ごしているというのが実態だが、答えるとすれば、今の答えは「流れとご縁でやらなければならないことに全力であたり、日々の感謝と貢献を心掛ける(そのために生きている)」と言うところだろうか。
結局いつも言っていること(書いていること)と変わらない。ということは、いつもこの問いに答えて生きているということになるのかな。そんなに意識していなかったけれど、この生き方で良かったんだと分かって、よかったような気がします。
☆昨日の村の慰霊祭の帰りに見た風景。戦死したおじいちゃんたちもこの景色を見ていたと思うと、生かされていることへの感謝と、しっかり役目を果たさなければならないという気持ちに改めてなります。