Dr.2042 自我を離れる(8月24日)
一泊二日の研修に行っていました。講義以外は日常を離れた時間があったので、(高齢期の)生き方の本を読んでいました(日常でも良く読みますけど)。
そこで、今回は「快適な老いを実現するには、一にも二にも現状の受容。即ち足るを知る精神」というのと、「自我の思いが苦しみを生む 動物は本能だけで生きている 自我の思いから離れてみると上手く行く」の二つの考え方を手に入れました。
自分の考えに合致する言葉を選ぶので、普段から思っていることを肯定していもらうために、拾い集めた感じもしますが。要するに、高望みせず、あれやこれやと自分の意思を働かせず、現状の良い面を見て、現状を肯定して、満足して生きるということでしょうか。
何か「よりよく生きる」とは違う感じもしますが、要は「どう考えれば日常を機嫌よく生きられるか」だということだと思っています。そうそう講演では、「人間は社会的動物なので、社会的な評価があれば嬉しくなる」みたいなことも学びました。
このブログも少しでも多くの方に見てもらえたり、「見てますよ」みたいな反応が頂ければ嬉しくなるのに通じるのでしょうか。これからも、日常のやらなければならないことやりながら、どうすれば、どう考えれば日々を快適に生きられるか考えて行きます。
☆研修の様子と研修でお出会いしたかつてドクターが冒険教育指導ででかけていた学校におられた方。自分を評価してもらえると嬉しくなりますね。やっぱ人間は社会的動物だからでしょうか。