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Dr.1957 元気な先輩(5月24日)

 丹波篠山市出身で、自分の一族の系譜を調べ、多くの人に知ってもらうのを生きがい(使命)と感じられている方にお会いした。お歳は明言されなかったが、80歳をゆうに過ぎていると思われる。年金生活だとおっしゃるが、60歳過ぎてからバックパッカーとしてヨーロッパを何か月も放浪されたり、パソコンやパワポを始められたり、歴史を調べられたりしている。

 やはり高齢期(定職を退いた後)の生き方としては、自立でき(自分の足で動け、自分の家で衣食住が自力で出来る)、そこに生きがいや使命感があるのが元気に生きられる秘訣、その生き字引と思われる生き方を見せていただいたように感じた。

 お話しの内容はあまりに大きく、なかなか整理は出来ていないが、今をお元気で使命感を持って生きられているのは間違いない。この日も現在お住いの兵庫県南部から、JRやタクシーなどを使って、丹波篠山までやってきて、昼食を食べて、ドクターに会いに来て、また帰って行かれた。一日仕事だったと思われる。しかし、それもご自分にとっては大事な時間の使い方と思われているようだった。

 こうした元気な先輩の姿を見ていると、一つの高齢期を元気に生きるヒントを頂いたように思う。自分の価値観で大事と思うこと、やりがいと思うことに打ち込んで日々を生きる。そうそう、定年後に絵を始めて、個展も開いたとおっしゃっていた。

 「この頃元気ないように見えます」という言葉も頂くドクター。先輩を見習い、自分のやり方で、自分も周囲も元気にできる日々の生き方を追求、実践していきます。

 ☆自分の周囲で見られる、ちょっと心を停める美しい風景。皆様ご一緒に、今日も元気な一日を。先ずは一日です。

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