Dr.1902 いろんな生き方(3月23日)
昼間ウロウロして、いろんな人に出会う。自分の使命感で生きている人。好きな世界に生きている人。自分らしく生きている人。感動的な人。クールな人。オープンマインドな人、人懐っこい人、…みんなそれに該当する人が思い浮かんでいるのだが、ここでは個人名はともかく、いろんな人がいろんな生き方をしているということを伝えたい。
それぞれの生き方はどうして決まるのだろう。遺伝・性格・家庭の育て方・考え方・環境・経歴・考え方などいろんな要素が絡まっているし、その要素同士も影響し合っている。結局それが自分というものだろうか。ただ、この生き方、自分というものも定まったものではなく、変わっていくし、揺れている。
例えば、ドクターの場合も、お気楽なところもあれば心配性のところもある。根本には「人生・物事はなるようにしかならない」し「自分の思いだけで生きているのではない(生かされている)」という考えと、「自分にはそこそこいいところもある」という自己肯定感があるので、お気楽(お調子)者と言えるかもしれない。
まあ皆さん誰にでも良い所と、直した方が良い所があるので、長所を活かし、直した方が良い所の改善に取り組んで行きましょう。これは万人に共通する生き方になると思うが、自分の思考の限界もあるので、絶対に正しいとは言い切れないことは分かっています。でも、そこまでくると、もう自分の力の及ぶ範囲の限界を超えているので、「もうこの辺が自分の限界です。勘弁してください」みたいな気持ちだ。勘弁してくださいで終わるとところが、やっぱり、お気楽なのかな。
☆こどもが好き、子どもに近い、これは変わらぬ特質かも。自分の生き方、自分の味出して、ボチボチ行きましょう。今日もお元気で。