ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

Dr.1832 はたちのつどい(1月8日)

 旧成人式、成人年齢が18歳に引き下げられてからは、各自治体では20歳を対象に「二十歳の集い」という名称で式典を行うところが多い。要するに、その人が大人の仲間入りをする儀礼の日だ。

 もちろん、一つの儀礼でいきなり、すっかり子どもから大人に変わるわけではないが、一つのけじめと言うのか、覚悟を新たにする節目としては大切な日(式)だと思う。

 ドクターの人生を振り返っても、いきなり大人になったわけではないし、今でも子供じみたところも多々あると思うけど、大人と言うのか、自分の人生を自分の意思で歩んで行くようになるというのは大事で、やりがいのある(それだけにその結果は自分で引き受けなければならないけど)ことだと思う。

 ドクターが丹波篠山市の「はたちのつどい」で伝えたかったことは、「人生の岐路(決断点)に立った時、不安やリスクはあったとしても、自分の心がワクワクする方を選んでいこう」ということ。もちろんこれは自分にも言っている。

 さらに言えば(これは式典では言わなかったが)、その選択も自分で選ぶというよりは、大きな流れで示されている(導かれている)ように思うので、安心して(大きな流れを信頼して)その道を歩んで、自分の役割を果たしていけば良い。それが結果的には、自分の人生の充実や面白さに繋がる。と思っている。

 いろいろ悩みや不安もあると思うけど、それは成長のために必要なこと。一緒に慰め合い励まし合って人生を歩んで行きましょう。20歳も40歳も60歳80歳代もご一緒に、各自の人生、周りの人の人生を陽気に歩んで行きましょう。

 ☆誰にもこんな日がありましたね(ドクターは大学空手道部の練習で成人式イケてませんけど)、これからの人生ワクワク楽しんでください。

  • ドクターのお気楽な毎日

  • アーカイブ

  • New

    2024年7月27日
    Dr.2019 やることをやる(7月27日)
    2024年7月26日
    Dr.2018 いつまで働く(7月26日)
    2024年7月25日
    Dr.2017 教え子(7月25日)
  • ページのトップへ戻る