Dr.1813 広く学ぼう(12月19日)
高校の献血授業の様子を見に行った。そこで、学年主任の先生が言われていたのが、今は期末テストが終わって終業式まで、いろんな特別事業で、いろんなことを学んでいる、世の中に出るためには勉強(いわゆる学校で習う勉強)以外にも大事なことがあるので、この時期にしっかり学んでほしいということ。
明日は、選挙や投票について特別授業があるという。学校の勉強、教科の勉強も大事だが、社会で生きて行くためにはいろんな知識や力が必要になる。人間関係や精神的なストレスに対処する力も必要だし、いかに日々を充実して生きるか、体力の維持向上や、心豊かに生きることも大切な要素だ。
そしてそれらのことは、自分が打ち込んだものや、日々の生活から学ぶことが多い。在学期間は、学校や大学で、社会に出てからは日々の体験や読書や人とのつきあい等で学んだり気付いたりしていくんだろう。
いくつになっても、学びや気付きを活かして自分の生活を活き活き楽しいものにして行きたい。結局は、「陽気に元気に日々を送る」「自他の生活を少しでも明るく」というのが目標になるのではないでしょうか。そのための幅の広い学びだと思います。高校生は勿論いくつになっても大事ですね。
☆市内高校であった日本赤十字社の献血セミナー
☆昨日お見せできなかった神戸の夜の風景。