Dr.1717 最悪に備える(9月5日)
お米の出荷で、6時30分に農協の検査場に運ばなければならない。前日に軽トラの後ろに米袋を積み込んで準備した。天気予報では当日は雨は降らないが、万一のためを考えて袋が夜露にぬれないようにブルーシートをかけて落ちないように縛った。
当日の朝、やはり雨は降っていないので、雨避けのブルーシートは外して検査場に行こうと思い、紐は外したもの、ブルーシートを外すのは出発直前で良いと思い、そのままにしたまま朝食をとった。
いざ出発しようと思ったら、小雨が降っていた。もしブルーシートまで外していたら、屋根のない所に停めていた軽トラの後ろに積んだ米袋は濡れていたところだった。結局、ブルーシートにもう一度紐を縛りなおして出発して事なきを得たが、やはり最悪に備えるということは必要だと再認識した。
最悪想定の準備だけはしておいて、もしその事態が起こらなければ、準備は無駄になるがそれだけで済む。たまたま最悪に備えなくても上手く行く場合もあるかもしれないが、いつでもそんなにうまく行くはずはない。
その人の性格にもよるが、心配性の身としては、これからも最悪に備えた対応を心掛けたい。ただ性格的に、大雑把なのでその備えが適当で役に立たないことも多いけど、それはそれとして、自分なりの最悪想定対応を心掛け、心穏やかにいくとしましょうか。
☆万一いい写真がない時に備え、とりためていた庭から見た空景色。やっぱり備えは有効ですね。