Dr.1540 友あり遠方より来る(2月19日)
列車で1時間30分ほどのところに住む大学時代の友人が会いに来てくれた。1時間30分はそれほど遠方ではないかもしれないが、お互いに気になっていたけどバタバタしていて20年ほど会えていなかった。
ドクター無二の友人は2年前に亡くなってしまったので、今回訪ねて来てくれた彼が今では一番の友人と言っても良い。大学空手道部で最後まで残った4人のうちの一人だ。
60代半ばこの辺の年代になると、学生時代の若い頃の友人が気になり出す。いつまで生きられるかは分からないので、身体が元気で会いに行く行動力も残っているうちに会いたいという思いが募るのだろう。
高校時代の剣道部仲間とは年に何回か会っているし、ラインの交換もしている。それに加えて、大学時代の空手道部仲間とも再開できれば嬉しいが、こちらはまだ全員が揃えるかは分からない。
いくつになっても新しい友達ができることは素晴らしいが、そうは簡単にいかない。古くからの友達を大事にしながら、新たな人との出会いも積極的に進めて行きたい。私的なつながりのポイントは相性にあると思う。公私ともにできるだけ多様な人との出会いを通して、学びと癒しを広げて行きたい。