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Dr.1467 世の中は広い(12月1日)

 こんな人がいるだろうかと言うほどの奇特な人に出会った。何のゆかりもない市の子どもたちに文房具などを何十万円分も寄付し続けているという人だ。

 障害がある自分の子がかつて公共や学校にお世話になったので、その恩返しのつもりで寄付・プレゼントを続けているといわれる。

 比較的お金をお持ちの方や、晩年になって寄付をされる方は知っているが、現役世代でありながら、普通の会社員でありながら、自分の家庭の生活もありながら、稼ぎの一部を寄付する、それも何年間も続けるというのはそうできることではない。世の中は広い。こんな奇特な人もいるのだ。

  物価もあがる、先行きも不透明なこの時代、お金はいくらあっても、自分の生活のためや貯蓄をしておきたいと思うのが普通だと思うのに、人のために使う。

 これはもう生き方、何のために生きるにつながるという大きなテーマの中から出て来たことなのだろう。なかなか同じようにはできないが、他者や社会への貢献、人に喜んでもらえる生き方をするという大きなテーマはドクターも考えているので、自分にできる貢献を考えて行きたい。今回知ったこの人を刺激に、貢献一層力を入れていかなければならないと気合がはいっていますが、まあ例の通りボチボチ気合入れて行きます。

 ☆今日も写真上手くアップできません。気合の空回りでしょうか。気を付けます。

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