Dr.1334 今しかできないこと(8月1日)
また高校時代剣道部仲間の会合に参加した。春から3回目。黒豆栽培の作業をしてから、昼食を一緒にとるパターンが多い。
5~6人が集まることになるが、みんないろいろな人生を50年間ほど過ごした後に、一堂に会せるのは本当に有難いことだ。場所を提供してくれる友人がいたり、送迎してくれる友人がいたり、料理に詳しい友人がいたりするからできる。
ドクターは自分の農作業もあって、昼食会からの参加が多いし、特に何と言った貢献はしていないが、可能ならできるだけ参加するようにさせてもらっている。みんな歓迎してくれる。
あまり考えたくないことではあるが、いつ参加できなくなるか分からない。今できるうちに参加させてもらおうと思って参加している。同年代の卒業生の何人かは鬼籍に入っている。
でも考えて見れば、こうした会合だけでなく、毎日の生活そのものが、今しかできないことかもしれない。人間いつかは命が終わることは間違いないので、日々、一刻一刻が今しかない瞬間の連続だ。
とはいっても、毎日毎回感激に耽ってばかりもいられないので、今回のように折にふれて、生かされていること、出会いの大事さ貴重さを感じながら、かけがえのない時間を過ごしていきたい。
今日も一日のかけがえなさを思いながらも、ボチボチ行きましょう。
☆前にも見てもらったけど、かけがえのない瞬間写真。こんな時間の積み重ねですね人生は、気付いてないかもしれませんけど。