Dr.1292 時は進む(6月14日)
中学校での高校説明会に参加した。市内3つの高校ともドクターが説明会に参加していた頃の人達とは違った人が説明している。あの頃からもう何年も暮れているので当然と言えば当然だが、時の流れを感じる。
学校説明担当者だけでなく、各学校で日常の授業や校務を担当する中心メンバーも様変わりしている。これも月日の経過とともに人が入れ替わるのは当然のことだが、その移り変わりを目の当たりにすると感慨深い。
メンバーは変わっても組織は動いていくということ。これは何も学校だけでなく、社会も、自分の家庭もそうだろう。自分が居なくなっても世の中は続いていく。新たなメンバーや子どもたちが後を繋いでいってくれる。
そう考えると寂しくもあるが、心強くもある。何も心配しないで、自分の時代、自分の役割を果たしていけば、後は流れや後輩たちに任せて行けば良いだけのことだ。
年齢とともに変わる自分の役割もだんだん終わりの方に近づいて来ているような気がする。寂しい気もするが、誰もが通って来た道でもあるし、誰もが通っていく道でもある。たんたん丹後と(久しぶりです、この表現)流れに任せて、年齢なりの変化を楽しんで生きたい。
まあ皆さん、焦らずボチボチ行きましょう。焦らずとも時は着実に進んで行ってます。嘆くのも止めて受け入れて進んで行きましょう。
☆生徒達に話をするドクター。時と共に役は違ってきていますが、今の役も結構面白いっす。