Dr.1259 適当は大事(5月4日)
昨日は朝早くから農作業で、ブログ休んでしまいました。農作業は結構段取りというのか計画を要します。
例えば、いついつに田植えなら、その何日前に代掻きをして、その前に畔つけしてなどだ。天候や何やらにより予定は狂うので、その分も見込んで余裕をもって計画しなければならない。
これはこれで大事だけど、あんまり計画作るとチョットしんどい。やはり適当も大事というのか、ドクターにとっては適当があった方が心が楽になる。
昨日は予定外で長男が手伝ってくれた。これは計画になかったけど、息子にトラクター乗ってもらってドクターは次の作業をやることができた。これに味を占めて、今日も息子の手伝いを予定に入れて作業を考えると、手伝ってもらえなかった時にショックが大きい。
ここはやはり不確定要素も含んで、大まかな計画はあるけど後は適当で、みたいなのが自分にとっては気が楽だ。農業に限らず、万事がこの調子で大まかな方向はあるけど(機嫌よく生きられるところまで生きるみたいな大雑把ですけど)後は状況次第の出たとこ勝負(そんなに勝ち負けにこだわりませんけど)みたいな適当さでいきたい。
「適当にいきましょう」はあまり声高には進めにくい面もあるけど、細部にこだわってしんどい方にはお勧めです。適当でも何とかやっていけますし、その方が思わぬ楽しさもあって良いと思うのです。まあともかく、今日もボチボチいきましょう。
☆丹波篠山の世間遺産で「くそみどり」と表現した人があったけど、うちの周りも一面緑で、知らない間にこんな花も咲いてました。心のゆとりって大事ですね。

