Dr.1226 一番大切なもの(3月23日)
ある方が最近のウクライナ情勢見てて、もし子供が街が爆撃されて家から追い出されたら、今の子どもたちは自然の中で生きて行く力があるのかが心配だとおっしゃった。井戸水を組んで飲んだりほ風呂を沸かしたり、木切れを集めて火を起こして調理するなどできるのか、昔(戦中・戦後すぐ)ならそういうことはどこの家でもやっていたのだが、と言われる。
非常時に対する訓練も大事だが、ここで今一度思い起こされたのが、子どもも含めて一番大事なものは「命」であるということだ。機嫌よく生きる、力を伸ばす、自己実現する、そうしたことも大事だが、その元になるのは生きているということ、命があるということだ。
命さへ続いていたら、失意や逆境があってもやり直すことが出来る。一番大事な自分の命、周りの人や全ての人の命、これを大切に守るということの大切さ、そして今日も命あるコトの有難さ、そうしたことに気付いて命を大事に生活や仕事をしていこうと改めて思いました。
☆提灯の灯りに照らされたお城周辺。戦争や事故で電気がないところもある、当たり前の有難さを大事にしていきたい。