Dr.1181 経年劣化(2月3日)
定年記念に教え子たちからもらった腕時計のネジがとれた。そのネジが何の機能を果たしているのかよくわからないけど、時計屋さんに修理してもらおうと思っている。
人間の身体でも経年劣化はあるだろう。ある日突然大きな障害が出ることもある。機械と同じで仕方がない面もある。しかし、出来るだけ大事に使って(無茶をしないで)長く使いたいと思う。
いくら大事に使っても夫々の寿命というものはある。経年劣化や変化や寿命は万物の定めと言うことはあるだろう。ここのところは厳しくてもしっかりと覚悟して受け入れて行かなければならない。
精神的な耐性にも経年劣化があるのだろうか。ちょっと心配だが、変化するものは変化する。今回の時計のように、劣化や変化は受け入れできる対処をしていくしかない。できることがなくなったら、そこは事実を受け入れ先に進むだけだ。
時計の壊れを見て、いろいろ思ったが、結局は劣化であろうと進化であろうと変化を受け入れて前に進むということだろう。
☆壊れた時計を見ながら、万物の変化を受け入れていくことについて考えて見た。少しは真理に近づいたような気もするが、どうせまた迷いがでてくるだろうな、人間だもの。まあともかく今日もお元気で。