Dr.1045 落ちる(8月29日)
これまでも校長試験をはじめ、いろんなものに落ちてきたが、今回はお米の乾燥機の給油缶の上から落ちた。
お米の刈り取りに備え、コンバインや乾燥機などをチェックしている時に、乾燥機の上方にある排出ホースが破れていたので、テープで補修しようと、給油缶の上に乗ったところ、もともと人が乗るように出来ていない細い足が耐えきれなくなって、ドクターを載せたまま1mほど下に落下した。
落下の衝撃で給油缶から出ていた給油ホース接続部が壊れて灯油が漏れ出した。
ドクターは幸い、手首と二の腕に少しばかりの傷を負ったが、それ以外は大丈夫だった。
給油缶が壊れたのと打った手首は痛いが、これぐらいで済んで良かったと考えるべきだろう。
世の中何事でも良い面悪い面があって、悪い面でもその程度で済んで良かった悪い面とそれ以上の悪い面がある。
こうなると考え方によると思うが、起きてしまったことは後からどう考えても取り返し付かないのだから、どうせなら良いようにとって、その事態からの悪影響を最小限に止めるのが得策だ。
ということで、今回の給油缶から落下事件はこの程度で済んで良かったと思って事後処理(修理依頼など)に当たりたい。これからが、思考方法(人生哲学)の真価が問われる。
そんな大層な事でもなく、たんたん丹後とやらなければならないことに、たんたんとやって行きます。
☆もうすぐ刈れますドクター米。でも、給油缶落下も含めて、まだまだ予期せぬ出来事をクリアーしていかなければならない。人生と同じです。
これを大層と考えるのか、なるようになると考えるのか、これもまた人生と同じだ。

