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Dr.102 投げ出された存在(8月4日)

朝余裕がある時は本を読むようにしている。本を読むと言っても5~10分ほどだから偉そうなことは言えないが、夜はほとんど酩酊してるし、昼間は昼寝や百姓で忙しいのでこの時間しかない。短くても色々得るものはあるし、得たものは忘れないうちにブログで発信するようにしている。自分は忘れても誰かの心の中に残れば嬉しいという思いだ。さあそこで、今朝は「人間は既に投げ出された存在である。ただ目の前の舞台で踊るしかない」というような言葉に出会った。生き方や学びをしっかりしてから人生を歩んで行ければいいが、気が付いた時にはもはや人生が始まっている(投げ出された存在)のだから、自分が生かされている環境で、実際の生を生きながら(踊りながら)やっていくしかない、というような意味だと思う。自分の実感にもあって良い言葉だと思うが、まてよ、これは昨日のブログの「人生やってみないと分からない」と同趣旨ではないか。ひょっとしたら今朝読んだと思ったのは間違いで、もっと前に読んでいて、それに影響されて昨日のブログを書いたのかもしれない。昨日なのか今日なのか、自分の考えなのか誰かの受け売りなのか、境界があいまいになってくるのが定年後と言うことらしい。そのうち生きているのか死んでいるのか分からなくなるかもしれない。そのような終わり方も悪くはないが。

☆現役バリバリの校長先生と。後数年はあるとおっしゃる校長人生、校長の時にしかできないことを悔いの内容にやりきってほしい。ドクターもついこの間まで校長室にいたように思うが、既に数か月前のことのようだ。

☆夕日の中で豆の杭打ち(倒れないように杭を立てて、紐を貼る作業)をした。夕日の写真はいつもあげているような気がする、時間意識がだいぶ弱くなっているお気楽な毎日。

 

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