Dr.1011 休日の過ごし方(7月18日)
休日出勤や休みもとれずに働いている人もおられる中、休日を取らせていただいたが、この休日の過ごし方が結構難しい。
何もしないでじっとしていればいい休日かといえばそうでもない。それなら趣味やレジャーでどこかへ出かければいいかと言うと、そんな趣味や付き合ってもらえる人を持たない身としては、これもなかなか難しい。
仕事のある日はそれをしていればいいが、予定のない休日をどう過ごすかは自分の主体性、人生に対する姿勢が問われているようにも思われる。
結局ドクターとしては、農作業の一日となったが、自然の中で鳥の鳴き声を聞きながら汗を流すのはそれはそれでいいものであり、作業が終わって行くのでそれなりの達成感もあり、一日の終わりの一杯にも良い、その後の熟睡にもつながり、良いことづくめのようにも思われるが、これが毎日となるとどうだろうか。
農作業の毎日を求めてやっている同級生もいるが、自分の場合は時折が良い。結局個人の好みと言うことだろうか。
定年後の仕事はそんなに選択肢があるわけではなく、ここはやはりご縁と流れで回ってきたことをやって行くのが良い。それでも休日と言うのか自由な時間がある時どう過ごすのかは自分の生き方、大きく言えば人生そのものような気がする。
そして、ドクターの場合は結局ここでもその時の流れにまかすということになる。この流れで生きるということが、つまりは自分の人生・生き方なのだろうか。
☆先日の撮影でも何をやるかは行き当たりばったり流れ任せ。でもこの日に演武をやると決めたのは自分の意思のような気もするが、それも自然な流れでそう決まって行ったようにも思われる。
結局、どう休日を過ごすか、どう毎日を過ごすか、どう生きるか、全て流れに任せて安心して進んで行こう。
