Dr.84 セコセコとバタバタ(7月14日)
前歯が2本ぐらついているので歯医者へ行った(若いころに空手の練習でパンチをもらったせいらしい)。ぐらついている歯は抜くしかないが、その後どんな治療をするにしても前歯が2本抜けたままでは格好が悪かろうから、周りの歯とからめて4本の仮歯を作ってもらうことになった。診察が終わって馴染みの先生が「せっかく退職されたのだからセコセコ仕事をするのはやめて、やりたいことをされるのがいいですね」と話しかけられた。「フルタイムの仕事はやってないのでセコセコという感じはないが、いろんなことをやっていてバタバタしてます」と答えると、「それぐらいの方がいいですよ。何もやることがないのはつまらないものです。私も患者さんに会わない日(治療がない日)は寂しいですから」とおっしゃる。セコセコはやめた方がいいがバタバタは悪くないということらしい。ニュアンスは分かるが、表面的にはどちらもやることがいっぱいあって忙しくしている状態だから、その違いは微妙だ。でも折角のアドバイスだから、趣旨を生かして豊かな退職後の道を探りたい。
☆この日は午前中は黒豆の中耕培土(土寄せ)をやって、午後から市のまちづくり協議会連絡会に出た。どこのまち協も役員のなり手不足で苦労されていることが分かった。管理機写真はタイマーの時間設定を間違えて変な写真に。これはセコセコかバタバタか。
☆午前中の農作業を慌てて終わらせ、ちょっと寝ながら市のまち協連絡会議に出席。これも微妙な退職後充実生活だ。