Dr.1270 人は皆そこそこ同じ(5月20日)
全国伝統的建造物群連絡協議会の総会に広島県呉市まで行って来た。ドクターは用事があるので日帰りで、総会後に失礼したが、全国の関係者の方を見て皆そこそこ同じという思いをした。
いろんな意味があるが、伝統的建造物群を持つ市町として共通の課題とまちづくり手法を持っているという点でも共通するし、そこに関わって市町長や市町行政関係職員、教育長や市町教委職員の顔ぶれを見ても構成も人間的にもそこそこ同じと感じたという意味もある。
市長に促されて、ドクター教育長も、これまた全国からの参加者を前に、「伝統的建造物群を活用してまちづくりがんばるぞー」「オー」のいつもの掛け声をやったが、国関係者もいた会場の雰囲気もいつもとそこそこ同じで、盛り上がる人は盛り上がり、唖然とする人は唖然とし、苦笑いの人は苦笑いだし、みんな同じ人間、細部には違いはあっても、そんなに大きく変わらなかった。
これからも、どんな舞台でも臆せず、人間皆同じ。細部に違いはあっても(その違いは尊重しなければならないが)、同じ人間、同じ時間・空間を生きる者として、思いを共有してみんなのためにできることを協力して取り組んで行く。そんな思いを大事にしたい。
☆総会前の腹ごしらえ、広島焼き。もちろん広島焼きの独自色もあるが、お好み焼きと共通するところも多い。人間もそれを取り巻く営みも、みなそこそこ同じです。人類は皆兄妹、仲良く生きましょう。
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