Dr.2322 今日を生きる(7月12日)
先ずは今日一日を生きて、美味しく夕食を頂き一杯飲んで寝るのを楽しみにしているのだが、これでは生産性のない考え方のような気もして気が引ける部分もある。しかし、いろんな厄介ごとやしんどいことが起こる毎日を先ずは何とか生き抜いて、ホッとして、また明日を生きるエネルギーを貯めるということは必要なことでもあるとも思っている。
生きて自分の役割を精一杯やっていると、それが誰かのためになることもある。誰かの役に立とうと意識し過ぎるのは良くないが、自分の存在で喜んでもらえる人もいる。もちろん、合わない人もおられるだろうが、だからといって自分をやめるわけにはいかない。
生かされて、この世に生を受けている限り、精一杯生きて誰かの役に立てれば嬉しい。それ以上のことをあまり考え過ぎると上手く行かない。
食べて、寝て、動けることを大事にしながら、一日一日を精一杯、自分らしく、自分のできること、やらなければならないことをやって、一日の終わりにホッとする、先ずは今日一日を生きる、これって大事なことでhないでしょうか。こだわり過ぎない、とらわれ過ぎない、広く柔軟な心で今日も何とかやって行きたいと思います。皆様も、ご自分のペースで、気張り過ぎずに今の自分が出来ることを、できたら笑顔でいきましょう。無理は禁物です、ボチボチ行きましょう。
☆5年前の今日、篠山城大書院に来ていたようですね。これが何かという訳ではないですが、5年前の一日の過ごし方を精一杯やっていたようです。出来れば笑顔で。
