Dr.2289 普通の生活(6月5日)
今日読んだ書物の中に、15歳で白血病のために亡くなった少女が作文で「私は、ふつうの高校生になって、ふつうのお嫁さんになって、ふつうのお母さんになって、ふつうのおばあさんになって、ふつうに死にたい」と書いていたという話を知った。
普段生かされていることを当然として、不安や心配にどう対処するかに頭を悩ませている者としては、改めて「ふつうに生きているだけで幸せ」ということに気付かされた。不安や心配、厄介ごとへの対処も現実的には喫緊の課題だが、その根本には「日々食べられて、時間があって、寝られることが当たり前ではなく、有難いコト」ということを忘れてはいけない。
感謝とそれに対して自分が出来る貢献、それを大事に今日も一日生かされ自分がしなければならないこと、ちょっとやりたいこと(コーヒーと一緒に甘いものを食べる等)を、できれば上機嫌で(でも無理せず、今の自分が出来る範囲で)やっていこうと思います。なかなか思うようには行きませんが、世の中にはいろんな人がおられるということも忘れず、ボチボチ精一杯やれる範囲で無理せずいきましょう。
☆トライやるウィークの中学生が、人にためになることやってました。
