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Dr.2268 五月病(5月8日)

 新学期・新年度が始まり緊張していたのが5月の連休でホッとして、それが終わって又学校や会社が始まるのが由鬱になって休んだり、体調不良や気分の落ち込みなどが起こると言われている。

 新しい環境や思っても見なかった事態には誰でも緊張や戸惑いがあると思うが、何とかそれを乗り越えるというのか持ちこたえて、もう少し新しい環境での生活を続けて行ければ、多分1年もしたら何とかなるだろうと思うのですが。

 自分の体と心の健康が第一なので、無理はしてはいけないけど、なぜドクターが「一年頑張ればなんとかなる」というのかというと、自分の過去の経験があるからだ。嬉野台生涯教育センターに変わって一年目は本当にしんどかった。上下関係の厳しい職場で、決済なども投げ返された思い出がある。もうここを続けるのは無理と思い、家族もあるので仕事はやめられないから、職場を変わりたいと1年思い続けていた。

 ところが何とか1年立ったらその状態にもなれ、その後自分のライフワークともいえる冒険教育とも出会え、そのまま7年間もその職場で勤めた。自分としては、一生そこでもいいと思っていたほどだが、その後は流れとご縁で教頭、副所長、校長などを勤めて今に至っている。

 自分の小さな体験かから、1年立てば五月病も直るというような軽々なことはいえないが、皆さん、連休明けしんどいでしょうが無理し過ぎず、自分の最善の対処法で乗り越えて行きましょう。その際、もしドクター体験が参考になるなら使ってみてください。でも、1年間はやはり長くてしんどかったので、今なら持たないような気もしています。決して無理せず、命を紡いでいくのが一番を忘れず行きましょう。周りの人の様子も気にかけながら、自分のことも油断せず安心できないのを忘れず、ボチボチペースをつかんで行きましょう。

 ☆堀に浮かぶ水鳥を撮ろうとしたのですが、あやつ魚取りに潜ってしまいました。なかなか元気です。この無心見習いたいですね。

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