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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2002 自分のやり方(7月10日)

 どう組織を動かしていくか(変革させていくか)と言う話になり、基本的にはシステムを変えることだという意見があって、その通りだと思った。

 が、ドクターとしては、組織やシステムを動かすというよりは、自分が組織(学校)の顔として、生徒や保護者・地域の人に働きかけた。結果として、学校は少しは変わったと思うというような話をしたら、人にはそれぞれのやり方があるから、それでいいんじゃないですかという話になった。

 仕事の仕方も生き方も、それぞれのやり方がある。自分の個性と相談して、自分に合ったやり方が、結果的には成果にもつながるのではないか。

 大事なのは、それぞれのやり方を否定しないで尊重していくこと。自分のやり方と違っているものこそ、大事にして行きたい。世の中にはいろんな個性の人がいる、それぞれの頑張っているところは尊重したり、自分の生き方・やり方に取り入れたりして行ければと思う。

 ただ、どうしても自分とは違う生き方・考え方はある。応援団もいれば、批判的な意見を頂く場合もある。自分と違うやり方・考え方も尊重しながら(否定しないで)、自分は自分のやり方で精一杯やるしかない。多様な生き方、考え方を大事にして行きたい。

 ☆丹波焼の陶工の方から、「和んでください」と焼き物を頂いた。この応援に力をもらって、元気に陽気に、多様な生き方考え方を大事にしながら前向きに進んで行きたい。

Dr.20011 応援者(7月9日)

 昨日ドクターブログ2000回を祝して、ネコさんが激励にやって来てくれた。こんなに嬉しいことはない。いろんな立場、考え方があるので、賛成、反対いろんな意見があるものだが、自分の考え、生き方を応援してくれる人(?)がいるというのは、本当に有難く支えになる。

 しかもわざわざ時間を作って、応援に来てくれるというのは感謝に耐えない。このブログ見てくれてる人や、時々反応をくれる方の存在も力になる。「元気もらってます」と言っていただけるのも、ドクターにとって励みの極みだ。

 自分の激励・考え方の整理のためにも書いてるブログだが、誰かの役に立っているとしたらこんなに嬉しいことはない。大げさに言えば、生きがい、そのために生きていると言ってもいいほど。

 大体が、元気で日々を送らせてもらっている、このこと自体が有難いことだ。感謝と、貢献、その貢献で喜んでいただける方がいることへの感謝、そして又感謝。感謝、感謝、感謝。そんな感じで生きてます。

 日々の生活を送っていると、そんなにうまく行くことばかりではないけれど、いろんな方に助けられながら、いろんな応援者に力を頂きながら、何とか生き続けられている。そのことを再確認させてくれたネコさんの訪問だった。ネコさんも他の皆さんも、今日を元気で陽気に生き抜きましょう。周りの人に元気を与えながら。ボチボチ、ニャンニャン。

Dr.2000 精一杯の真意(7月8日)

 祝ドクターブログ2000回。以前書いていた「絶こうちょうブログ」もそこまでは行ってなかったように思うので、本当におめでたいことだ。これも読んでくださる方がおられるからこそ続いているのであり、心から感謝申し上げます。

 書いてる内容はそんなに進化してないように思うが、このブログで自分の考えをまとめられているように思います。すぐ又忘れてしまうので困るのですが(反省)。

 今回書かせてもらうのは、日々の生き方として「全力で」「精一杯やって」というフレーズをよく使うし、大事なことだと思っているが、「精一杯」というのは、何でもかんでもできるだけたくさんのことをやるという意味ではないということだ。

 昨日は、朝方に村用として野獣柵の点検をやったが、二人づつ組になって、村の周囲何㎞に渡って張り巡らされた野獣策を点検して回るのは、山のアップダウンもあって、この暑さの中なかなかの大変さだ。2時間弱で終わったが、汗だくで、後はあんまり何もできないほど体力を使っていた。

 時間的には一日を精一杯生きるには、まだまだ時間はあるのだが。事務的な配りものをお昼にしていて、お一人の方に「今日は朝から野獣柵の点検をやりましてね」と伝えると、「それはご苦労様でした。よおく休んで一杯やってください」と言われた。一杯やるまでには大分時間があるが、「野獣柵点検」は時間的には2時間ほどだが、それが怪我無くできたということは、一日の仕事としてよくやったということになるということを教えてもらったような気がした。

 後は気になっていた用事をいくつか済ませたりしながら、風の通る日陰に折り畳みベットを出して寝転んだり、鳥の声を聞いたりしながらの時間も入れて、一日を精一杯で終えることが出来た。他の大きな用事をやろうと思えばできたかもしれないが、昨日はあれで一つの自分なりの精一杯の休日の生き方と言えると分かった。

 「精一杯」は用事を詰め込むことではない。充実した一日を送るコト、自分のやり方で。これに気付くことが出来た祝2000回です。

 ☆この日陰に、簡易ベットを出して横になりました。これも精一杯の一日の一つですね。今日も皆様、ぼつぼつ精一杯行きましょう。

 

Dr.1999 より良いの真意(7月7日)

 より生き易い、より良い生き方を模索しているが、これは自分の生き方の改良であり、他人と比べることではない。自分が昨日より、去年より生き易くなるのを目指して、いろんな生き方・考え方を試行している。

 他人や他との比較は気になるところだが、それよりも、自分を改善させること、それは生き方・考え方だけでなく、人との付き合いや体調管理も含めて、そこが大事で、その改善の中には人の役に立つということも大きく入っているので、自分を改善することは人の役にもたつことにつながる。

 生き方・考え方の改善とは、言うは易く行うは難しである。そんな簡単には行かないが、やりがいはあるし、ひょっとしたら生きる理由の一つかも知れない。

 先ずはできることから、気付いたところから、一歩づつでも進めて行きます。

 ☆昨日通りがかりに見たアジサイ。一歩づつ。先ずは今日一日、ぼちぼち全力で行きましょう。

Dr.1998 今日も朝が(7月6日)

 昨日も色々あって、どうなることかと思ったけれど、何とか一日が終わって、今日朝を迎えることが出来ている。夫々のことを担当頂いている皆さんに感謝しかない。

 感謝する中、やるべきことは自分に出来ることをやっていくことしかない。それにしても、いろんな事案を受け止め、出来ることを精一杯やる、そうした後は「なるようにしかならない」という気持ちで生きている。

 こうしたプチ悟りに似た心境で、少しは心穏やかに過ごせているが、これが本物の悟り(安心した生き方)に繋がっていくのかどうかはまだまだ分からない。日々の実践で、生き方・考え方を磨いていくしかない。しかし、この努力というのか、試行は、やる価値がある。

 どこまで行けば、少々ましな考え方・生き方にたどり着けるのかは分からないけれど、以前よりは安定した生き方が出来ているような気もしている。

 ともかく、昨日も無事に一日を終えられ、一杯飲んで寝られたこと、そして今朝を迎えられていることに感謝し、先ずは今日一日を精一杯生きて行きます。この頃いつも言っていることと同じですけど、少しは生き方進化したかな。

 ☆ドクターの通っていた小学校。その当時も今も、生き方、そんなに変わってないような気もします。人の本質・その人の生き方ってそんなに変わらないんですかね。まあ、ボチボチ行きましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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