Dr.1668 頭柔らかい(7月12日)
大学空手道部の70周年記念誌の発行で寄稿文を先輩から頼まれた。何度かメールをやり取りするなか、「頭柔らかくて、良いとこは取り入れる(タイプやったね。当時の丹後は)」みたいなことを言っていただいた。
良いように言うと「頭柔らかい」は、確固としたものがない、こだわらない性格と言うこと、「良いとこは取り入れる」は、自分にこだわりがなく、良いものは真似て自分のものようにするタイプと言うことか。
いずれにしても、今の自分に思い当たる。こだわらない、流れに任せて生きる、なるようになると思って生きる、本でも他人の生き方でも良いと思ったら取り入れる。当時の私が何をしたのか、先輩が何でそんなことを言ってくださったのかは分からないが、人の本性は変わらない部分があるということだと思う。
天性というものは、良くも悪しくも変わらないので、上手く付き合っていくのが良い。できれば天性の良い面を活かして、悪い面は早く忘れて気にし過ぎないようにしていきたい。
誰の天性にも活かせる部分があると思います。明るく行きましょう。
☆昨夜もふるさと一番会議。いろいろ失態やらかしましたけど、引きずらないように明るく行きたいと思います。
Dr.1667 お元気な人々(7月11日)
夜に地域を回って行政施策を説明し意見を聞く「ふるさと一番会議」が始まった。初日の昨夜は市東部の地域で行われた。
道路やトンネルの新設や改修等いろんな意見が出された。どれも必要度は分かるが、予算の問題で、どれを優先するか、どのようにするかということになる。今後各地域の声を聞く中で、全体的な視点も入れながら考えて行かなければならない。
会場を見渡すと、いろんな会合や活動でお会いする元気な見慣れた人たちのお顔が何人も見える。今までお世話になった人も多い。どの地域にもこうしたお元気な人々が地域を支えておられる。
この皆さんのエネルギーを見習いながら、元気を出して行きたい。
☆元気出さなあかんのに、ちょっと夏バテ気味のドクター。何とか頑張りまーす。
Dr.1666 雨天中止(7月10日)
昨日は丹波篠山市内の高校2校が同じ球場で野球の試合があるというので、応援に行くはずだったが、直前に雨天中止の連絡が入り、予定が空いてしまった。
ドクターの予定狂いなどは大した問題ではないが、その日にかけていた野球部員たちにとっては、またメンタルも含めて、次の日程で万全に持っていくのは大変だろう。
がんばって次の試合日に備えてほしいが、人生においては、天候やその他の事情で予定が狂うということは時々起こる。そうした緊急事態に備えておくというのか、心構えをしておくことは大事なことだ。
そんなことも含めて、雨天中止が彼らのプラスになりますように。
ところで急に予定が変更になったドクターは、それを受け入れ、次に出来ることをたんたんといやって行きました。と言っても大したことはしてなく、雨の合間を縫っての草刈りと、月曜日にある会議の発表準備、後はおつまみの買い出しと、一杯飲んで寝ることぐらいですけど。
不可抗力による、予定変更。柔軟な心で対応していきましょう。
☆日焼け対策もバッチの野球観戦仕様でしたけど、草刈りように柔軟に応用しました。
Dr.1665 すごい先輩(7月9日)
同じ村の5歳くらい上の先輩のすごい百姓力を垣間見た。草刈りをしておられたが、背負いの草刈り機で畔の下の方まできれいに、幾つもの田んぼを一度にやられていた。
ドクターも草刈りをやったが、走行型の草刈り機を併用してでも、先輩の3分の一から4分の一程度だ。もう少し時間をかければ、あと少しは出来たかもしれないが。熱さと体力の限界で半日やるのがやっとだった。
この先輩は普段から、完璧な作業で、稲も豆も立派に育てられる。田を鋤くのも、畑の畝をたてるのも完璧だ。肥料も適期にやられて、ドクター稲の2倍は大きく育っている。
百姓作業は個性が出るので、いろいろだが、すごい先輩(後輩も)が多い村に生まれて、がんばらなければならない。農作業、自然の中で気持ちの良い汗がかけるので嫌いではないが、一人作業で寂しい時もある。慣れかな。
☆草刈り機ドクター号と作業前のドクター。まだ元気でした。
Dr.1644 自己肯定感(7月8日)
詳しくは言えないが職務上のある事柄で、がんばって県に向かって主張した。もちろん言い方には気を付けたが、自分ではなかなか意見が言えない人のことを考えて精一杯申し上げた。
結果どうなるかはまだ不確かなところはあるが、できるだけのことはしたつもりだ。家に帰って、奥さんに「自分のためでなく、人のために精一杯頑張った。よくやったと自分を褒めてやりたい」と言うと、奥さんは「あなたは幸せな人やね。すぐ自分ほめる」と言われた。
自己肯定感と言うのか自尊感情は大切なものだということでは一致した。小さい頃に愛情いっぱい育てられたから(甘やかされたともいえるけど)自尊感情が育ったという点でも意見は一致した。
ドクターのことはともかく、子どもたちには愛情を一杯注いで、自分大好き、自己肯定感一杯の人に育ってほしい。自分を大事にできる人が他人も大事にできると思うから。
☆こども園に置かれたカメやザリガニの巣。小さい頃に自然や動植物と触れ合うことも、自尊感情を育てる。そういえば、ドクターも子どもの頃も今も自然と一杯触れあっている(草を刈ったりして)。