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Dr.557 おっさんの悪寒(1月13日)

昨日は(正確には前日の夜から)一日中、悪寒に悩まされ、休日診療に行ったらインフルエンザではないけれど検査では出ないこともあるので注意するように、でも元気そうだから解熱剤だけで様子を見ましょうと言われた。しかも病気の時に体温が高くなるのは正常な現象なので、むやみに薬を使って体温を下げないようにとも言われた。元気そうと言われて気を良くしたドクターは「この頃低体温症気味だったので、体温が上がって逆に調子良いですわ」と空元気を見せたが、次第に熱が上がってきたのと人にうつしたら大変なので、診療所から帰って一人で寝室で寝ていた。うつらうつらしながら目が覚める度に、体温を計っていると面白いことが分かった。38℃代の時には悪寒が激しく毛布を何枚も被っていても寒くてたまらない。37℃代になると今度は汗をかいて熱くてたまらない。ドクターの平熱より1℃高い36℃代には寒気は感じるが悪寒ではない。他にも一人で寝ていると(家族は外出中)不安で、仲間や知人からのメールがどんなに励みになったことか。昼間に寝てることなどもそうなかったのでそれが面白かったり、病人食(おかゆ等)もこんな時やないと食べられへんし等と滅多にない体験を興味深く味わった。それも日頃の運動のせいかドクター体力がよくがんばり、悪寒や寒気意外にしんどいところはなく、食欲も落ちず、比較的余裕のある病人生活を送れたからだ。その後も1時間ごとに体温を測り、その変化を楽しんでいたが、38℃代が37℃代、そして36℃代となり、そこで止まればいいのに最近の平熱の35℃代に回復して、こうしてブログを書けるまでになった。ご心配をおかけした皆様申し訳ありませんでした。そしてお心遣いありがとうございました。これからも油断しないように健康には注意したいと思います。

 ☆休日診療所に一番で行って悪寒以外しんどくないので余裕の自撮り。でもその後のインフル検査の綿棒鼻差しで大きな声を上げてのけぞり看護師さんに頭をつかまれ「逃げてはだめです」と言われ、診察室を出たらマスクをかけた小学生が心配そうにしていたので、「インフル検査心配やろけど、だいじょうぶやで」と声をかけたが説得力はなかった。

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